Wednesday, December 22, 2021
2021年シーズンレビュー
Saturday, December 4, 2021
Daniel HudsonがドジャーズとYan Gomesがカブスと契約
Tuesday, November 30, 2021
Max Scherzerがメッツと3年契約
Friday, November 26, 2021
2021 ALL-MLB TeamにSoto, Scherzer, Turner
First Team
Sotoが2年連続のシルバースラッガー受賞(各賞発表)
Sunday, November 7, 2021
ロースターの動き(2021年11月)Sueroをノンテンダー
Thursday, November 4, 2021
Zimmerman, Parra等がFA退団
Kurt Suzuki (LAA)
Sunday, October 17, 2021
Kevin Longがフィリーズの打撃コーチに就任
ロースターの動き(2021年10月)
Monday, October 4, 2021
10/3 Turnerが首位打者でレギュラーシーズン終了
Sunday, October 3, 2021
Michael A. Taylorがロイヤルズと2年契約延長
ロースターの動き(2021年9月)
5日のダブルヘッダーの先発要員として、Josh Rogersが昇格。27歳の左腕。2018-19年にオリオールズで8試合に登板し、1勝を記録しましたが、その後TJ手術となり、リハビリを続けてきましたが、今年6月にオリオールズを解雇された後、ナショナルズとマイナー契約。AAAで先発としてまずまずの記録(14試合登板で3.70/1.32)を残していました。5日の試合では家族の前で勝ち投手となりました。ダブルヘッダー後にマイナーに戻される予定でしたが、翌日、Gerardo Parraが右ひざ痛でIL入りとなったためそのままチームに帯同。次の先発機会もありそうです。
Joe Dillonがフィリーズ打撃コーチから解任
10/2 地区最下位決定
Harper .308 (1/4)
Saturday, October 2, 2021
10/1 Turnerにあっぱれ
Friday, October 1, 2021
9/29-30 7厘差で残り3試合
Paolo Espinoの今シーズン最後の先発は散々でした。1回表に2点先制してもらっても、その裏4失点。3回表の自分の打席で降雨中断となり、そのまま降板。不完全燃焼という印象ですが、まさかの大活躍といっていいシーズンでした。お疲れ様。打線は9安打で5点を取りましたが、いかんせんブルペンがボロボロ。
Wednesday, September 29, 2021
9/28 Turnerが抜け出したか
Tuesday, September 28, 2021
9/26-27 Turnerが抜き返す
Sunday, September 26, 2021
9/25 Turner が2本塁打で差を縮める
Saturday, September 25, 2021
9/24 一休み(とはいえさすがの4四球)
Friday, September 24, 2021
9/23 2本塁打のSotoが首位堅持
Thursday, September 23, 2021
試合結果(9/20-22)Sotoが打率トップで残り10試合
Monday, September 20, 2021
試合結果(9/13-19)Espinoが2試合で1失点
Monday, September 13, 2021
試合結果(9/7-12) ThomasとSotoは絶好調
Tuesday, September 7, 2021
試合結果(8/30-9/6)Keibert Ruizがデビューしたが
Tuesday, August 31, 2021
ロースターの動き(2021年8月)
Monday, August 30, 2021
試合結果(8/24-29)順調に借金が増えていきますね
Wednesday, August 25, 2021
試合結果(8/17-22)それなりの楽しみ方
Monday, August 16, 2021
試合結果(8/10-15) 連敗街道まっしぐら
Sunday, August 8, 2021
試合結果(7/30-8/8)注目の若手
Wednesday, August 4, 2021
2021年トレード期限③ Gomes, Harrison, Lesterをトレード
Sunday, August 1, 2021
2021年トレード期限② Hudson, Hand, Schwarberをトレード
2021年のトレード期限に合意されたトレードをめぐる2つ目の記事です。今回はDaniel Hudson, Brad Hand, Kyle Schwarberのトレードを扱います。
Saturday, July 31, 2021
2021年トレード期限① Scherzer, Turnerをトレード
Friday, July 30, 2021
ロースターの動き(2021年7月)
試合結果(7/26-29@PHI)いろいろあり過ぎ
Wednesday, July 28, 2021
Stephen Strasburgが胸郭出口症候群の手術でシーズン終了
Matt Adamsがロッキーズから解雇
Monday, July 26, 2021
試合結果(7/19-25 Marlins, @BAL)終わりですね
Tuesday, July 20, 2021
試合結果(7/16-18 Padres)後半戦のスタート
Sunday, July 18, 2021
Adam Eatonがホワイトソックスからエンゼルスに移籍
Saturday, July 17, 2021
2021年ドラフト結果
オールスターにSoto, Turner, Schwarber, Scherzer
Monday, July 12, 2021
試合結果(7/9-11)ドン底でオールスターブレークへ
試合結果(7/5-8 @SD)勝率5割復帰、と誰もが信じた後
Monday, July 5, 2021
Chip Haleがアリゾナ大学の監督に就任
2019年のベンチコーチだったChip Haleが母校アリゾナ大学の監督(ヘッドコーチ)に就任するため、タイガースの3塁コーチを辞任しました。
最近は、元メジャーリーガーが大学の指導者になる例もよく聞きますが、シーズン途中にメジャーのコーチを辞任してというのは珍しいな、と思ったら今シーズンは同じタイガースでアシスタント打撃コーチを務めていたJose Cruz Jr.がライス大学の監督になるために辞任していました。偶然かもしれませんが。
試合結果(7/1-4 Dodgers)故障者続出でまともに戦えず
Thursday, July 1, 2021
試合結果(6/29-30 Rays)6月は19勝9敗
Wednesday, June 30, 2021
ロースターの動き(2021年6月)
Tuesday, June 29, 2021
試合結果(6/28-30 Mets)Schwarberは止まらない
Monday, June 28, 2021
試合結果(6/24-27@MIA)一瞬だけ5割復帰
Thursday, June 24, 2021
試合結果(6/22-23@PHI)激闘の末2位浮上
Tuesday, June 22, 2021
試合結果(6/20 Mets)Schwarbomb 3発でメッツから3勝目
Sunday, June 20, 2021
Gerardo Parraが帰ってきた!!
Saturday, June 19, 2021
試合結果(6/19 Mets)ダブルヘッダーは1勝1敗
試合結果(6/18 Mets)Fedde, Gomesの活躍で1-0勝利
Friday, June 18, 2021
試合結果(6/14-16 Pirates)パイレーツにきっちり3連勝
Tuesday, June 15, 2021
試合結果(6/11-13 Giants)投手陣は本当によくやっています。が、
Friday, June 11, 2021
試合結果(6/8-9@TB) ギリギリ耐えてる?
Tuesday, June 8, 2021
試合結果(6/4-6@PHI)醜い
Friday, June 4, 2021
試合結果(5/31-6/3@ATL)Sotoが早くも復調し踏み止まる
Monday, May 31, 2021
ロースターの動き(2021年5月)
試合結果(5/29-30 Brewers)Sotoの打撃不振が深刻
Friday, May 28, 2021
試合結果(5/25-27 Reds)ちょっといい投手は打てず
Tuesday, May 25, 2021
試合結果(5/21-23 Orioles) オリオールズはもっと弱い
Thursday, May 20, 2021
試合結果(5/17-20 @CHC)弱いんだな
Monday, May 17, 2021
試合結果(5/14-16@ARI)ローテーションをめぐる難しい判断
Friday, May 14, 2021
試合結果(5/11-13 Phillies)今季初のチームミーティング開催
Monday, May 10, 2021
試合結果(5/7-9 @NYY) Handをめぐる采配への疑問
Thursday, May 6, 2021
試合結果(5/4-6 Braves)天国から地獄
Sunday, May 2, 2021
試合結果(4/30-5/2 Marlins) スィープで5割復帰
Saturday, May 1, 2021
ロースターの動き(2021年4月)
Thursday, April 29, 2021
Matt Adamsがロッキーズでメジャー復帰
試合結果(4/27-28 @TOR)Zimmermanが入れば
Sunday, April 25, 2021
試合結果(4/23-25 @NYM)長打力が足りない
Thursday, April 22, 2021
試合結果(4/19-21 Cardinals) StrasburgとSotoが離脱する中
Wednesday, April 21, 2021
Juan Sotoが左肩痛みでIL入り
Monday, April 19, 2021
Stephen Strasburgが右肩痛でIL入り
試合結果(4/15-18 D-backs)投手陣に暗雲
Wednesday, April 14, 2021
試合結果(4/12-14 @STL) 野手全員復帰で立て直し
Tuesday, April 13, 2021
試合結果(4/9-11 @LAD) ドジャーズに3連敗
Wednesday, April 7, 2021
試合結果(4/7 Braves) ダブルヘッダーを連敗
開幕戦の翌日のダブルヘッダー。どうも噛み合わず、いずれも接戦を落として連敗。大きな収穫としては、Victor Roblesがリードオフとしてしっかり出塁しており、上位打線はどうやら固定できそうなこと。そして何より、Stephen Strasburgの状態が万全であることを確認できたこと。
今日の結果は残念でしたが、まだまだ始まったばかり。楽しいシーズンとなりそうです。
Tuesday, April 6, 2021
ようやく開幕戦(4/6 Braves) Juan Sotoの一打でサヨナラ
当初予定から5日遅れでようやく開幕戦を迎えることになりました。
わずかとはいえ観客を迎え入れ、試合前には2019年ワールドシリーズチャンピオンのバナー・フラッグを掲げる式典があり、少し感動。これが昨年ならもっと感動したのにと残念ですが、言っても仕方ありません。
コロナウイルス感染症のため出場できない選手が発生したため、主力選手が大量に抜けてしまい、先発メンバーは次の通り(26人ロースターがどうなったかはこちらをご覧ください)。前日の時点では欠場と思われていたTrea Turnerが入ったことで思ったほど酷くないラインナップとなりましたが、それでも苦しいメンバーと言わざるを得ません。
Victor Robles, CF
Trea Turner, SS
Juan Soto, RF
Ryan Zimmerman, 1B
Starlin Castro, 3B
Hernan Perez, 2B
Andrew Stevenson, LF
Jonathan Lucroy, C
Max Scherzer, P
プレボール直後、先頭のRonaldo Acuña Jr.に初球を豪快にレフトスタンドに運ばれるなどMax Scherzerが3回までに4本のソロホームランを被弾する苦しい序盤戦でしたが、2回裏にJonathan Lucroyのナショナルズ初打席でのレフト戦への2点タイムリー、3回裏にはTurnerの2ランが出て追いつくと、以降は立ち直ったScherzerが抑えて同点のまま終盤へ。7回表にKyle Finneganが内野ゴロの間に1点を失いましたが、1点だけ。結果的には、ここでファーストRyan Zimmermanの好守で1点に留めたことが大きかったですね。この試合の大きなターニングポイントでした。
8回表にAndrew Stevensonの三遊間への内野安打で同点に追いつき、9回表にはDaniel HudsonがCristian Pacheに一度はホームランとコールされたレフトポール際への大ファールを打たれてひやっとしましたが、なんとか無失点で9回裏へ。マウンドにはブレーブスのクローザー左腕のWill Smith。無死1,2塁として、打席には今日ここまで4打数ノーヒットのJuan Soto。カウント3ボールからの4球目。やや外寄りに入ってきた速球を逃さず打ち返したのはさすが。低い弾道の鋭いライナーでセンターの右を抜けていくサヨナラ打。
終わってみれば先発した野手が全員ヒットを記録。地区優勝を争うライバルのブレーブスを相手に素晴らしい開幕戦となりました。
4/6 W6x-5 Braves (Season 1-0)
Sunday, April 4, 2021
コロナ感染により開幕に遅れ
いよいよ2021年シーズンの開幕です。
サードのレギュラーと期待されながら不振が続いていたCarter Kieboomが最終週にマイナー降格となり、一方でマイナー契約でキャンプに参加していたHernan Perez, Jordy Mercer, Luis Avilanの3人のベテランが開幕ロースター入りを勝ち取り、下記の26人で開幕することになりました。
(Rotation: 5) Max Scherzer, Stephen Strasburg, Patrick Corbin, Joe Ross, Jon Lester
(Bullpen: 8) Brad Hand, Daniel Hudson, Tanner Rainey, Wander Suero, Austin Voth, Erick Fedde, Luis Avilan, Kyle Finnegan
(Catcher: 2) Yan Gomes, Alex Avila
(Infielder: 7) Ryan Zimmerman, Josh Bell, Josh Harrison, Starlin Castro, Trea Turner, Hernan Perez, Jordy Mercer
(Outfielder: 4) Juan Soto, Victor Robles, Kyle Schwarber, Andrew Stevenson
主力と期待されながらILでの開幕となったのはWill Harrisくらいのもので、やや出遅れていたLester, Strasburg, Sotoなんかもなんとか間に合いました。
と、日本時間の3月31日にこんな感じで下書きを進めていました。
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4月1日(日本時間)
ところが!!!!!
開幕前夜の3月31日夜(日本時間4月1日朝)に飛び込んできたのが、選手1人がコロナウイルス陽性の判定を受け、濃厚接触者とされた4人を含む5人の選手が開幕ロースターから外れるというショッキングなニュースでした。
昨年もJuan Sotoが陽性反応を示し、開幕から一週間ほど離脱しましたが、今季もまた出鼻をくじかれることになってしまいました。
ひとまず、メッツとの開幕3連戦のうち第1戦と現地4月3日に予定された第2戦は延期で、現地4月4日の第3戦は開催予定と発表されました。
また、以下の4人の追加招集が明らかになっています。
Luis Garcia, Sam Clay, Yadiel Hernandez, Tres Barrera
**************
4月3日(日本時間)追記
さらに3人が陽性と判定され、計4人が陽性(うち1人は発熱症状あり)。他に5人が濃厚接触者として隔離措置の対象になったことが明らかとなりました。以上の9人は当分の間試合に出ることはできません。26人ロースターの1/3が抜けることになります。
また、MLB機構の判断でメッツとの開幕シリーズは全て延期となり、最短での開幕が現地4月5日のブレーブス戦となりました。
40人ロースターのうち故障中のWill Harris, Seth Romero, Rogelio Armenterosの3人を除くと、残りは37人。9人が抜けると28人となりますが、この中にはメジャーデビュー前の選手が4人も含まれています。果たしてこの戦力で戦えるのでしょうか。。。昨年のマーリンズのように大量の選手を急ぎ集めることになるかもしれません。
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4月5日(月)
新たに2人が濃厚接触者として隔離措置の対象となり、計11人が開幕戦への出場ができないことになりました。発熱していた選手も改善し、現状全員が無症状となったことはせめてもの救いですが、(具体的な名前も噂としては流れてきていますが、ここでは書きません。)
選手補充の動きも始まり、ベテラン捕手のJonathan Lucroyとマイナー契約を結びました。コロナ関連での追加選手は40人ロースターに入れなくてもいいらしいです。
さて、開幕戦ですが、とりあえず現地5日のブレーブスとの第1戦の延期は決まりました。その先も不透明です。
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4月6日(火)
連日行われている検査で追加の陽性者がなかったことから、現地6日にブレーブスと開幕戦が行われることが発表されました。
そして、現地5日午後にナショナルズ・パークでチーム練習が行われ、出場できない選手が明らかになりました。Trea Turner, Josh Bell, Patrick Corbin, Jon Lester, Brad Hand, Josh Harrison, Yan Gomes, Alex Avila, Kyle Schwarber, Jordy Mercerの10人。おそらくあと1人は開幕ロースター外の選手と思われます。また、陽性者と濃厚接触者の区別は不明。
よりによって主力ばかりじゃないですか。。。決して責めるつもりはありませんが、痛すぎます。開幕戦の予定スタメンからキャッチャー、ファースト、セカンド、ショート、レフトが抜け、先発ローテーションのうち2人、クローザー、控えキャッチャー(つまりキャッチャーは2人とも)が抜けて戦うことになります。
追加招集メンバーはJonathan LucroyのPCR検査の結果が出てから確定となるようですが、Carter Kieboomも入っています。この機を活かしてくれることを期待します。
ともかくも明日は開幕戦。この逆境でナショナルズがどう戦うか、楽しみにしましょう。
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4月7日(水)
いよいよ開幕当日。改めて26人ロースターが発表されました。前日まで出場できないと思われていたTrea TurnerとPCR検査で陰性が確認されたJonathan Lucroyが加わっています。
(Rotation: 5) Max Scherzer, Stephen Strasburg, Joe Ross, Austin Voth, Erick Fedde
(Bullpen: 8) Daniel Hudson, Tanner Rainey, Wander Suero, Kyle McGowin, Luis Avilan, Ryne Harper, Kyle Finnegan, Sam Clay
(Catcher: 2) Jonathan Lucroy, Tres Barrera
(Infielder: 6) Ryan Zimmerman, Starlin Castro, Trea Turner, Hernan Perez, Luis Garcia, Carter Kieboom
(Outfielder: 5) Juan Soto, Victor Robles, Andrew Stevenson, Yadiel Hernandez, Cody Wilson
このうちSam ClayとCody Wilsonの2人は初めてのメジャー昇格。デビューの機会があるといいですね。
コロナウイルス関連での故障者リスト入りとなったのは、以下の9人。
Patrick Corbin, Jon Lester, Brad Hand, Yan Gomes, Alex Avila, Josh Bell, Josh Harrison, Kyle Schwarber, Jordy Mercer
復帰の時期は未定です。とにかく健康に、特にLesterは前立腺関係の手術を受けてきたばかりということでリスクも高いでしょうからくれぐれも重症化することなく元気に復帰してきてくれることを願っています。
Saturday, April 3, 2021
2019年メンバーの近況(2021年開幕)
ナショナルズ在籍の選手についてはコロナウイルスのために開幕が遅れているとして別に記事を書きましたが、元ナショナルズの2021年シーズン開幕時点での状況をまとめておきます。
なんと言ってもMichael Taylorの活躍が光りました。
【MLB】
Anthony Rendon (LAA) 4番サードで先発し、3打数1安打1四球。
Kurt Suzuki (LAA) 控え捕手の立場で開幕。開幕戦は出番なし。
Adam Eaton (CHW) 2番ライトで先発し、5回の打席で同点2ランを打つなど、4打数1安打。
Michael Taylor (KC) 8番センターで先発。初回1死満塁の打席で初球をセンター前にタイムリー!3回には右中間へのソロホームラン。さらに4回には勝ち越しのタイムリーで5打数3安打3打点。守っても好返球で本塁で2つも刺すなど、開幕戦勝利の立役者となりました。
Asdrubal Cabrera (ARI) 基本的に控えのようですが、開幕戦には5番サードで先発し、初回にダルビッシュから先制タイムリー。5回裏2死から2ランを放ち、勝利投手目前だったダルビッシュをマウンドから引きずり下ろしました。
Sean Doolittle (CIN) 5点ビハインドの最終回に登板。無難に無失点に終えるいいスタート。
【マイナーリーグ】
Gerardo Parra(WAS) ナショナルズパークへの凱旋が期待されましたが、スプリングトレーニングではオフに手術した膝の調整段階を抜けきれず。
Javy Guerra (WAS) 昨年に続きマイナー契約からのロースター入りを狙いましたが、届かず。
【FA】
Anibal Sanchez, Fernando Rodney, Matt Adams
【現役引退】
Howie Kendrick, Brian Dozier
【MLBコーチ】
Chip Hale (DED: Third Base Coach) 今季からタイガースに加入。
Joe Dillon (PHI: Hitting Coach) フィリーズの打撃コーチ2年目。
【その他】
Paul Menhart (West Virginia Power: Pitching Coach) ウエストバージニア州の州都Charlestonに本拠を置く独立リーグAtlantic Leagueのチームの投手コーチに就任。都落ちの感は否めませんが、活躍の場を得られたことはよかったと思います。開幕は5月下旬予定だそうです。
Tuesday, March 30, 2021
All Time Nats (2021年3月)投手成績編
最後は投手成績。
◎主要成績トップ3[勝利数]1. Stephen Strasburg 1122. Gio Gonzalez 863. Max Scherzer 84[セーブ数]1. Chad Cordero 1132. Drew Storen 953. Sean Doolittle 753. Rafael Soriano 75[ホールド数]1. Tyler Clippard 1502. Drew Storen 723. Sean Burnett 71[奪三振数]1. Stephen Strasburg 16972. Max Scherzer 14633. Gio Gonzalez 1215[防御率(200イニング以上)]1. Tyler Clippard 2.6772. Max Scherzer 2.8013. Chad Cordero 2.775[WHIP(200イニング以上)]1. Max Scherzer 0.9692. Tyler Clippard 1.0473. Stephen Strasburg 1.088◎200投球回数到達200イニングに到達した投手は以下の通り。2019年: Patrick Corbin2020年: Anibal Sanchez今シーズンは、現在194回のErick Feddeは確実として、現在105回2/3のAustin Vothにも届く可能性があります。◎達成可能性のある通算記録100勝: Max Scherzer(あと16)1500奪三振: Max Scherzer(あと37)以下、各成績のトップ10です。
Saturday, March 20, 2021
All Time Nats (2021年3月)打撃成績編
次は打撃成績編です。
◎主要成績トップ3[安打数]1. Ryan Zimmerman 17842. Anthony Rendon 9943. Bryce Harper 922[本塁打数]1. Ryan Zimmerman 2702. Bryce Harper 1843. Anthony Rendon 136[打点数]1. Ryan Zimmerman 101522. Anthony Rendon 5463. Bryce Harper 521[盗塁数]1. Trea Turner 1712. Ian Desmond 1223. Michael Taylor 77[打率(800打席以上)]1. Daniel Murphy .32912. Howie Kendrick .31583. Trea Turner .2958[出塁率(800打席以上)]1. Nick Johnson .41572. Juan Soto .41543. Bryce Harper .3875[長打率(800打席以上)]1. Juan Soto .55682. Daniel Murphy .54983. Adam Dunn .5326◎800打席到達率系の記録のランキング対象の基準としている通算800打席に到達した選手は次のとおり。 今シーズン到達する選手はいない見込みです。 2019年: Juan Soto, Adam Eaton2020年: Kurt Suzuki、Victor Robles、Howie Kendrick◎達成可能性のある通算記録1000得点: Ryan Zimmerman(あと64)100本塁打: Trea Turner(あと25), Juan Soto(あと31)200盗塁: Trea Turner(あと29 )以下、各成績のトップ10。前年からの異動部分は簡素しています。
Thursday, March 18, 2021
All Time Nats (2021年3月)先発編
Sunday, February 21, 2021
Brian Dozierが引退表明
スプリングトレーニングが始まりました。ナショナルズのキャンプ地からも、Max Scherzerが足首を捻って少し出遅れているとか、Stephen Strasburgがリハビリモードではなくしっかり投球練習をしているとか、Victor Roblesがかなり体を絞ってきたとか様々なニュースが入ってきていています。
そのキャンプの始まる直前、2月18日にBrian Dozierが引退を発表しました。2019年のワールドシリーズ制覇時のメンバーでは、12月のHowie Kendrickに続く2人目の現役引退。
デビューから2017年まで在籍したツインズでは強打の二塁手として活躍し、オールスター選出1度、3シーズンでリーグMVP投票で得票しましたが、30歳を過ぎてからの成績低下は顕著で2019年のナショナルズでもシーズンが進むに連れて出場機会を減らしていきました。昨シーズンはメッツでの16打席でシングル安打2本と1四球だけ。まだ33歳なので復活の可能性もあったと思いますが、マイナー契約でさえオファーがなかったということでしょうか。
上述のように2019年シーズンのナショナルズでもあまり活躍はできず、ポストシーズンでは計7打席で出塁は四球での1度のみという結果しか残せませんでしたが、陽気な性格でラテン系の選手たちとともにムードメーカーとして盛り上げてくれたことが印象に残っています。お疲れ様でした。
+++++++++
ちなみに、現時点で引退表明しておらず、所属先が決まっていないのは、Anibal Sanchez、Matt Adams、Fernando Rodneyの3選手。Sanchezは1月にスカウトを集めて投球練習を公開していましたし、まだまだできるはず。昨シーズンはメジャーでの登板がなかったRodneyですが、43歳となったこの冬もドミニカ冬季リーグで8試合8イニングを投げ、被安打2、失点1としっかり結果を残しています。
Friday, February 12, 2021
Asdrubal CabreraがDバックスと1年契約
どうやら予定通り始まりそうなスプリングトレーニングまで約1週間。残るFA選手たちも続々と所属先が決まって行く中、ナショナルズからFAとなっていたAsdrubal CabreraもDバックスに所属することが決まりました。1年175万ドル+インセンティブのメジャー契約。厳冬のオフなのでもしかしたらマイナー契約か、あるいは35歳という年齢からしてこのまま引退かと心配していましたので、まずはメジャー契約を得られてよかったです。
DバックスのセカンドのレギュラーはKetel Marteと目されますが、Marteは他のポジションでも一流の守備力を持つ素晴らしい選手。サードやファーストは流動的だったりしますので、チーム状況によってはCabreraも活躍の機会を得るもの思われます。頑張ってください。
Sunday, February 7, 2021
Sean Doolittleがレッズと1年契約
Saturday, February 6, 2021
Gerardo Parraとマイナー契約
2019年のナショナルズの快進撃の立役者Gerardo Parraとマイナー契約を結びました。
ベイビーシャーク旋風を巻き起こした2019年の印象的な活躍の後、昨シーズンはNPBの読売ジャイアンツと契約。6月にずれ込んだ開幕戦で初安打、2戦目で初本塁打を記録するなど活躍を予感させましたが、結果的にはそこがピーク。次第に出場機会を減らし、8月に右ひざを痛めて登録抹消。9月に復帰したものの、再び離脱・帰国してしまい、ポストシーズンには貢献できず。残った記録は、47試合の出場で.267/.305/.384、4本塁打と、最低限の仕事はしたという感じの成績。個人的には、東京ドームでの応援が実現できなかったのが残念でした。
ベンチ入りが確約される立場ではなく、かなり厳しい競争を生き残る必要がありますが、もしナショナルズパークに戻ってくることがあれば、大いに盛り上がることでしょう(観客が入ることができればですが)。
Friday, January 22, 2021
Ryan Zimmermanと再契約
Ryan Zimmermanと年俸100万ドルの1年契約を結びました。やはり1年契約を結んでいた2020年シーズンは家族のコロナ感染へのリスクを考えて出場を回避し、このまま引退の可能性もありましたが、ひとまず現役続行が決まりました。
Face of Franchiseも36歳となり、さすがに現役生活も最終盤。ファーストのレギュラーとしてはJosh Bellを獲得しているため、控えの立場になります。とはいえ、左打ちで左投手を苦にしているBellに対して、Zimmermanの対左投手の打率は2018-2019年でも.350を軽く超える数字。守備力も(スローイングはともかく)Bellより上でしょうから終盤での代打、守備固めも含め十分戦力となってくれることでしょう。
何よりワールドシリーズの覇者として、ホームの観客の歓呼に応えるZimmermanの姿を見ることができる見通しとなったことは嬉しい限り。無事にシーズンが開幕し、Zimmermanが健康にプレーしてくれることを願うばかりです。
Wednesday, January 20, 2021
Kurt Suzukiがエンゼルスと1年契約
日系ハワイ人の星、オフにナショナルズからFAとなっていたKurt Suzukiが、エンゼルスと1年150万ドルの契約を結びました。
過去2年はYan Gomesと出場機会を分け合う形でナショナルズの捕手を務めました。攻守共に衰えが見えていましたが、それでも投手陣、特にMax ScherzerとAnibal Sanchezからは絶大な信頼を得ていました。エンゼルスでは完全な控え捕手になりそうですが、若手にいい手本となってくれることでしょう。
なお、金額だけならもっと大きなオファーもありながら、自宅に近いエンゼルスを選んだそうです。37歳、しかも捕手というポジションですからそろそろ現役生活も最終盤。いい選択なのではないでしょうか。そういえば、2019年のチームメイトだったAnthony Rendonとチームメイトになりますね。