Sunday, April 25, 2021

試合結果(4/23-25 @NYM)長打力が足りない

ニューヨークでのメッツ3連戦を1勝2敗。2敗はいずれも完封負けと、敗因は打線。特に3連戦での長打が二塁打2本だけ(しかもうち1本は三塁を狙ってタッチアウト)と、長打力の欠如は深刻です。Juan Sotoの不在が響いていることはもちろんですが、代わりとなるべきJosh BellとKyle Schwarberの2人が打率1割台と低迷中。右先発投手との対戦が続いていることもあってBellに代えてRyan Zimmermanを使うわけにもいかず、オフの打線補強の目玉のこの2人が復調してくれることを待つしかないようです。

1日オフを挟んだ後はブルージェイズとのアウェイでの対戦になるのでDHが使えます。Zimmermanが起爆剤になってくれることを期待しましょう。


4/23 L0-6@NYM (Season 7-10)
Jacob deGromに「デグロミネイト」されました。以上。

4/24 W7-1@NYM (Season 8-10)
初回、2番に起用されたYadiel Hernandezの犠牲フライで先制すると、5回まで小刻みに加点して計7点。Joe Rossが落ち着いて6回をソロ本塁打の1点のみで抑え、前回登板で打ち込まれたイメージを払拭。ブルペンも流れを渡さず快勝でした。

4/25 L0-4@NYM (Season 8-11)
初回、ヒットで出た先頭のJosh Harrisonが牽制死。3回もやはり先頭のVictor Roblesが右中間を破りながら三塁タッチアウト。特にRoblesは、次の打者が投手のPatrick Corbinで送りバントが予想される場面でのあれは明らかな暴走でした(三塁コーチもストップサインを出していた)。こんなことをしていれば、結果が欲しいJosh BellやKyle Schwarberのヒット性の鋭い打球が野手の守備範囲へ行くのも必然。Corbinはコントロールが悪いダメな日のCorbinで4回4失点と試合を作れませんでした。

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