Monday, October 10, 2022

Kurt Suzukiが現役引退/ 2022ポストシーズン開始

レギュラーシーズンが終わってポストシーズンが始まりました。ファーストラウンドであるワイルドカードシリーズで、Juan Sotoの所属するパドレスがMax Scherzerの所属するメッツを破り(Scherzerは第1戦で4被弾の敗戦投手)、次はTrea Turnerの所属するドジャーズとの対戦となります。2019年メンバーでポストシーズンに進んだのはこの3人だけです。

ナショナルズは30球団最低勝率、2008年や2009年をも下回る107敗。それ以上語る価値ありません。おしまい。

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さて、2019年WS制覇メンバーの1人、Kurt Suzuki捕手が2022年シーズン限りで引退しましたので記事にしておきます。

Yan GomesとともにWS制覇を支えた捕手。2020年シーズンをナショナルズでプレーした後、過去2年はエンゼルスに所属し、大谷翔平の球も捕りました。

38歳となった今季はさすがに衰えが目立ち、9月以降はほとんど出場機会がありませんでしたが、10月4日の試合で先発マスク。1球捕ったところで交代。過去のチームメイトなどからのビデオメッセージ(ナショナルズ時代からはDavey Martinez監督やMax Scherzer投手)が流されるセレモニーを開催してもらえました。悔いなくユニフォームを脱ぐことができたのではないでしょうか。

捕手という厳しいポジションでメジャー16シーズン、よく頑張りました。