マイアミ、ニューヨークと続いた遠征。いずれのシリーズも初戦を解消しながら、その後2連敗。順調に借金が増えていきます。
見所となっている若手選手では、Josiah Gray投手はまたも6回2失点と好投。またも初白星はお預けとなりましたが、評価は上がり続けています。そして、30日の試合でトッププロスペクトのKeibert Ruizが昇格し、Grayとバッテリーを組むことが発表されています。必見の一戦です。
野手では、Luis Garcia, Carter Kieboom, Lane Thomasが失速。一方で、Riley Adams(.400/.538/.500)とTres Barrra(.333/.500/.667)の両捕手は、出場機会をちょうど分け合いながら、それぞれ好成績を残しています。Ruizの昇格に伴い、2人はどうなるのかが気になります。ファーストとか外野での起用もあるでしょうか。
前回記事でレッズからDFAされたと書いたSean Doolittleはマリナーズにクレームされて、しっかり投げています。かすかとは言えポストシーズン進出の可能性を残すマリナーズで、大いに暴れてください。
Erick Fedde と Jesus Luzardoという少し前のナショナルズのプロスペクト同士の対戦は、7回途中1失点のFeddeに軍配。自身初となる二けた10奪三振で与四球1と、キャリアベストの内容。このピッチングをシーズン終了まで続けられれば来季のローテーションの核として期待できる。一方、2017年のトレード後にアスレティックスで評価を上げて一時は全体トップ10レベルと期待されたが、故障もあって伸び悩み、この夏のトレードでマーリンズへ。この日見る限りはそこまでの期待感はないかな。
Josiah Gray と Edward Cabreraという現時点でのトッププロスペクト同士の対戦。Grayは6回2失点で降板。メジャーデビューのCabreraは6回まで無失点でしたが、7回にJosh Bell、Yadiel Hernandezの連続ホームランでナショナルズが逆転し、そこで降板。2人の初対決は引き分けという感じ。将来はこの2人が両チームのエースになるのかな。
Patrick Corbinが2回までに6失点(3回で降板)。前回登板で速球を主体にして抑えたのに、この登板ではまたスライダー主体にして打たれまくり。試行錯誤、なのか。Juan Sotoが21号2ラン。Carter KieboomとLuis Garciaがそろって2安打。
8/27 W2-1@NYM
Paolo Espinoが5回1失点で4勝目。Andrew Machado, Sam Clay, Kyle McGowin, Kyle Finneganのリレーで0点に封じ、まだ優勝をあきらめていないはずのメッツに痛い土をつけました。
Paolo Espinoが5回1失点で4勝目。Andrew Machado, Sam Clay, Kyle McGowin, Kyle Finneganのリレーで0点に封じ、まだ優勝をあきらめていないはずのメッツに痛い土をつけました。
8/28 L3-5@NYM
Sean Nolinが期待をはるかに上回る6回途中2失点の好投。7回表に1点を勝ち越しながら、その裏、Mason Thompsonが逆転3ランを被弾。Victor Roblesも健康なのに、1番センターで起用のLane Thomasが2本の二塁打。
Sean Nolinが期待をはるかに上回る6回途中2失点の好投。7回表に1点を勝ち越しながら、その裏、Mason Thompsonが逆転3ランを被弾。Victor Roblesも健康なのに、1番センターで起用のLane Thomasが2本の二塁打。
3番Juan Sotoが1本、4番Josh Bellが2本のホームランを打って計4点を挙げましたが、ヒットはなんとその3本だけ。Erick Fedde以下の投手陣が9失点で完敗。
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