Sunday, September 27, 2020
試合結果(9/27 シーズン最終戦) Juan Soto首位打者獲得
試合結果(9/26)
Friday, September 25, 2020
Davey Martinez監督と契約延長に合意
雨で試合が延期となった9月25日、Davey Martinez監督との契約延長が合意に至ったことが報じられました。ポストシーズン進出がなくなり、地区最下位も決まったことタイミングというのは皮肉ですが、昨シーズン球団史上初の初のワールドシリーズ制覇に導いたことは事実であり、今シーズンで満了する契約が延長されることは既定路線だったので驚きはありません。
とはいえ、3シーズン(2018-2020)の勝率は.520で地区優勝なし。これを2012年以降にチームを率いた前任者と比べると以下の通りとなり、かなり見劣りします。名将と呼ばれるには遠い道のりかと思いますが、まあ頑張ってください。とりあえずブルペン投手は潰さないでください。
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地区優勝 |
レギュラーシーズン 勝率 |
ポストシーズン シリーズ勝利 |
Davey Martinez |
2018-20(3) |
0 |
0.520 |
4 |
Dusty Baker |
2016-17(2) |
2 |
0.593 |
0 |
Matt Williams |
2014-15(2) |
1 |
0.552 |
0 |
Davey Johnson |
2012-13(2) |
1 |
0.568 |
0 |
Davey Martinez, Manager
1964年にプエルトリコ系移民の子としてニューヨークのブルッ
2006年にレイズのスプリングトレーニングコーチとして現場に
2017年10月、ナショナルズとの3年契約に合意。
2019年も調子のいい投手を使い潰すという悪い部分は変わらな
私の目から見た監督としての評価は今も高くない。
試合結果(9/24)
試合結果(9/21-23)ポストシーズン消滅
Sunday, September 20, 2020
試合結果(9/18-20) 2011年以来のシーズン負け越し決定
Friday, September 18, 2020
ロースターの動き(2020年9月)
Wednesday, September 16, 2020
試合結果(9/10-16)
Wednesday, September 9, 2020
試合結果(9/4-8)
Monday, September 7, 2020
Mike Rizzo球団社長と3年の契約延長
MBAなんかの学位を取得し、
自身も大学までプレーし、
2006年7月、球団オーナーに就任した直後のTed Lernerに迎えられ、
GMとしての手腕については概ね高く評価されている(
特に、トレード手腕は高く評価されている。
一方でドラフトの評価は微妙なところ。
WS制覇時58歳。
前球団オーナー。2006年にMLB機構からワシントン・
1925年、ワシントンDCの生まれ。
Mark Lerner, Principal Owner
球団オーナー。1953年生まれの65歳。
Friday, September 4, 2020
Matt AdamsとFernando Rodneyが解雇される
ブレーブスに所属していたMatt Adamsでしたが、16試合51打席で.184/.216/.347、2本塁打と結果を残せず、ブレーブスが8月末のトレード期限にいろいろと補強しこともあって居場所を失い、9月3日に戦力外通告を受けました。今シーズンはもうプレーすることはないでしょう。
9月2日には、Fernando Rodneyがアストロズから解雇されました。7月末にマイナー契約を結び、トレーニングサイトで調整を続けてきましたが、結局チーム構想の中に入るほどの評価を得られず、メジャーに昇格することのないまま解雇となりました。こちらも今シーズンプレーする可能性はなさそうです。
2人ともこのまま現役引退となるのか、来季再びチャンスを得るのか。微妙なところです。
試合結果(8/30-9/3)
後半戦が始まりましたが、反転攻勢どころか、フリーフォール状態になってしまいました。
8/30 L5-9@BOS
またもAustin Vothが2回5失点と炎上。2番手Javy Guerraも3失点で序盤で試合は終わりました。
8/31 L6-8@PHI
Erick Feddeが4回までに6失点。Trea Turnerの4安打、Juan Sotoの2本の2ランなどで追い上げも届かず。
9/1 L0-6@PHI
Aaron Nola以下の投手陣に完封負け。守備も乱れていいところなし。
9/2 L0−3@PHI
Zack Wheeler以下の投手陣に完封負け。散発4安打、3塁さえ踏めず。
9/3 L5−6(10)@PHI
5点を奪い、一時はリードしましたが、8回裏にWill Harrisが同点に追いつかれ、延長タイブレークでサヨナラ負け。
序盤で大量失点。完封負け。サヨナラ負け。負け方にはいろいろありながらも、詰まるところは6連敗。シーズン成績は12勝23敗の借金11。もちろん地区最下位。30球団中でも27位の勝率。さすがに厳しくなってきました。
Wednesday, September 2, 2020
All Time Nats 2020年3月(先発)
球団ワシントン移転後の通算成績をまとめるこのシリーズ。例年は開幕前に記事をアップしていましたが、コロナ騒ぎですっかり忘れていました。今更ですが。
各ポジションでの先発出場記録です。
Pitcher
Stephen Strasburg 239
Gio Gonzalez 213
Jordan Zimmermann 178
Max Scherzer 158
Tanner Roark 141
チーム最多の33試合に先発したStrasburgが堂々の1位。長期契約を結んだので、今後、不滅の大記録を作ることになりそうです。IL入りがあり26先発に止まったとはいえScherzerが4位まで浮上したことで、John Lannanの名前が消えました。2014年開幕前までトップに立っていたLannanでしたが、それから6年で姿を消しました。チームの移り変わりを感じますね。
Catcher
Wilson Ramos 553
Brian Schneider 336
Jesus Flores 239
Kurt Suzuki 184
Matt Wieters 177
6年ぶりに復帰したSuzukiが70試合で先発マスクを被り、4位にランクイン。Jose Lobatonを押し出しました。2019年のチーム最多は90先発のGomes。今季も同じ先発数ならランクインすることになりますが、果たして。
First Baseman
Adam LaRoche 469
Ryan Zimmerman 444
Nick Johnson 395
Adam Dunn 217
Dmitri Young 153
2019年のチーム最多はMatt Adamsの71試合。Zimmermanは故障離脱が長引いて40試合にとどまったためLaRocheに届かずで、順位に変動はありませんでした。Zimmermanにはしっかりトップに立って欲しいですね。
Second Baseman
Danny Espinosa 491
Daniel Murphy 287
Jose Vidro 184
Ronnie Belliard 176
Anthony Rendon 165
前年から全く変化なし。2019年の最多は新加入のBrian Dozierでしたが、当然届かず。今シーズンも新加入のStarlin Castroがレギュラーとして起用される見込みなので、また変化なしとなりそうです。
Third Baseman
Ryan Zimmerman 1128
Anthony Rendon 729
Vinny Castilla 135
Yunel Escobar 134
Jerry Hairston 40
FA前最終年となったRendonが146試合に出場。長きにわたりレギュラーを務めてきましたが、それでもZimmermanには遙かに及ばずで終了しました。5位のHairstonがわずか40試合ですから、今シーズン中に誰かがランクインすることは確実でしょう。それがCarter Kieboomとなるのか、あるいはベテランの誰かとなるのか。それが問題です。
Short Stop
Ian Desmond 889
Cristian Guzman 438
Trea Turner 377
Danny Espinosa 202
Felipe Lopez 181
順位は変わっていませんが、Turnerが2位を射程圏にとらえました。注目は契約延長があるかどうか。延長がなければDesmondには届かない見込みです。
Left Fielder
Juan Soto 262
Jayson Werth 255
Josh Willingham 187
Bryce Harper 177
Alfonso Soriano 158
最も大きな変化があったのがここレフト。2019年に単独ポジションでのチーム最多150試合に先発したSotoが前年6位から一気にトップに立ちました。もっともわずか262試合ですから数字だけ見れば投手とそんなに変わりません。不動のレフトとして他の追随を許さない記録を打ち立ててくれることを期待しています。そして契約延長も。
Center Fielder
Denard Span 350
Michael Taylor 348
Nyjer Morgan 174
Bryce Harper 170
Victor Robles 147
135試合に先発したRoblesが5位にランクインし、さらなる上積みが期待されます。昨シーズン、18試合に先発すればトップに立てたはずのTaylorでしたが、16先発に終わり2位のまま。もっともポストシーズンで通算10試合に先発しており、これを加えればSpan(ポストシーズンを含めても354先発)を上回っています。今季もRoblesがレギュラーとなりますが、Taylorにも2試合くらいは先発機会が回ってくるかな。
Right Fielder
Bryce Harper 549
Jayson Werth 491
Austin Kearns 333
Adam Eaton 202
Jose Guillen 199
比較的健康を維持したEatonが期待通りに137試合に出場して4位にランクイン。今季はKernsをとらえるところまで行って欲しい。