ナショナルズにはほとんど何も動きがないまま時間だけが過ぎていきますが、12月1日で現在の労使協定が期限を迎え、一時的に全ての動きが止まるのではないかと言われています。どんなに遅くとも来春の開幕までには正常化するでしょうが、いろいろと不透明な状況が続くことになりそうです。
さて、今年も各賞の発表がありました。
【ゴールドグラブ賞】
ナショナルズからは最終候補3人にすらノミネートされず。一方、ア・リーグのセンターでMichael Taylorが初受賞。おめでとう!!!
【シルバースラッガー賞】
Juan Sotoが2年連続2度目の受賞。順当。
【最優秀監督賞】
得票なし。当然ですね。
【新人王】
得票なし。ちなみに、アストロズの投手のLuis Garciaがア・リーグで2位の得票でした。
【サイ・ヤング賞】
シーズン前半はナショナルズに所属していたMax Scherzerが3位の得票。ドジャーズにトレードされた後の11試合で7勝負けなし、防御率1.98という成績で得票を伸ばしたことは間違いありません(トレード前は8勝4敗、防御率2.76)。ちなみに、ア・リーグで受賞したのはあのRobbie Ray。
【MVP】
ナ・リーグMVP投票では、Juan Sotoが1位票6票を獲得しましたが、同17票を集めたBryce Harperに及ばず2位。シーズン後半に驚異的なペースで成績を伸ばしましたが、最終盤に少し失速したのと、やはり地区優勝争いに関わったかどうかの差が出た印象。Harperはナショナルズ時代の2015年に続く2度目の受賞です。Trea Turnerが5位、Max Scherzerが14位という結果でした。
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