5/4 Juan SotoとWill Harrisが復帰, Hernan PerezをDFA
5/12 Wander Sueroが復帰, Paolo Espinoをオプション
5/14 Patrick Corbinが出産立会休暇, Paolo Espinoが再昇格（5/18まで）
5/19 Erick FeddeとTanner Raineyがコロナウイルス関連でIL入り
5/21 Stephen Strasburgが復帰
5/23 Will HarrisとVictor RoblesがIL入り
5/25 Luis Garciaが昇格
5/27 Tanner Raineyが復帰
5/31 Victor Roblesが復帰, Luis Garciaをオプション
● Juan SotoとWill HarrisがILから復帰, Hernan PerezをDFA, Kyle McGowinをオプション
左肩/背中の痛みでIL入りしていたJuan Sotoが復帰。依然としてスローイングが完全ではないということで当面は代打要員ですが、7日からのアウェイでのヤンキース戦でのDH出場も念頭にチームに帯同させることになったようです。右のZimmermanと左のSoto。贅沢な代打陣ですね。
ロースターから外れたのはHernan Perez。開幕戦に6番セカンドで先発し、今季のチーム初安打を記録しましたが、計21打席でヒットはその1本だけ。四球も2つだけとバットでは全く戦力になりませんでした。むしろ敗戦処理の2試合計2イニング無失点という記録を残した投手成績の方が良かったりします。お疲れさまでした。Yadiel Hernandezは生き残りましたね。
ブルペンにWill Harrisが加わりました。キャンプ中に右手の感覚がなくなるという症状が出て検査を受け、一時は今季絶望かという話もありましたが、リハビリで復活しました。全体として好調のブルペン陣ですが、Martinez監督の起用法なら何枚いても十分ということはありません。故障に気を付けて頑張ってくれることを期待しましょう。ロースター枠を空けるためにKyle McGowinをオプション。これは順当。
● Wander Sueroが復帰, Paolo EspinoをAAAにオプション
4月中旬に脇腹を痛めてIL入りしていたWander Sueroが復帰。Sueroの不在を埋めたKyle Finneganに疲れが見えてきたタイミングで、大きな期待が寄せられますが、また酷使されることがないことを願っています。この監督だと無理な相談なのかな。
ロースターからはPaolo Espinoが外れました。Stephen StrasburgのIL入りに伴う緊急先発で5回途中2失点の仕事をした後、モップアップばかりとはいえ5試合、計6回2/3、打者20人に対し1人も出塁を許さない快投。評価を大きく上げることに成功した今回。きっとあるだろう次の機会に向けてAAAで頑張って。
● Patrick Corbinが出産立会休暇, Paolo Espinoが再昇格
前日に今季ベストピッチングで2勝目を挙げたPatrick Corbinが第一子の誕生に立ち会うために休暇を取得。順調なら次のカブス戦での先発に間に合う形で復帰する予定だそうです。その少しの間にはなりますが、Paolo Espinoが再昇格。（5月18日の試合前にCorbinが復帰し、Espinoをオプション）
● Erick FeddeとTanner Raineyがコロナウイルス関連でIL入り, Paolo EspinoとKyle McGowinが再昇格
19日の朝に帰ってきたPCR検査の結果でErick Feddeが陽性。濃厚接触者と認定されたTanner RaineyとともにIL入りとなりました。2人とも無症状で、特にFeddeはワクチンを接種済みですが、陽性ならIL入りがルールのようです。Raineyはワクチン未接種。
Feddeは悔しいでしょうね。前回先発でキャリアベストのパフォーマンスを見せてローテーション残留のためにこれ以上ないアピールをしたのに、まさかこんな形で明け渡すことになるとは。ワクチン接種までしていたのに不運と言うしかないでしょう。
で、Kyle McGowinとともにPaolo Espinoが再（々）昇格。Espinoはオプションされて翌日すぐ戻ってくるということが2度続いています。こちらは幸運というかなんというか。
● Stephen Strasburgが復帰, Kyle McGowinをオプション
右肩の痛みで4月18日からIL入りしていたStephen Strasburgが復帰。肩だけに非常に心配しましたが、ともかくも復帰できたことに胸を撫で下ろしました。最後のリハビリ登板では60球ほどしか投げていませんのでまだ本調子ではないはず。くれぐれも大事に。
ロースターからはKyle McGowinを外しました。Espinoは残留。
● Will HarrisとVictor RoblesがIL入り, Kyle McGowinが再昇格
Will HarrisがIL入り。復帰から8試合に登板し、うち4試合で失点。やはりどこかおかしいということで再検査を受ける模様。代わってKyle McGowinが再昇格。McGowinは行ったり来たりで大変だと思いますが、ここが頑張りどころ。
→5/31 追記: 胸郭出口症候群の診断で手術を受けることになりました。今季は絶望。36歳という年齢からするとそもそも選手生命すら危ぶまれます。契約は来季（2022年）も残っていますが。
19日の試合の走塁で右足首を負傷したVictor RoblesがIL入り。負傷したのもタイムリーヒットを打った際でしたが、直近の一週間の打率が4割を超えるなど打撃が上向いてきていたタイミングだっただけに残念。また、守備面のマイナスも甚大。センターを守れることになっているのはAndrew Stevensonだけで、22日には相手先発が左腕ということでJosh Harrisonがメジャー11年目にして初のセンター守備につく異常事態。40人ロースターに他に外野手がいないってどういうこと？
● Luis Garciaが昇格
Victor RoblesがIL入りした枠にLuis Garciaが昇格しました。開幕直後以来です。Rochester(AAA）での打率は.235と振るいませんが、17試合で4本のホームランを打っています。まずはベンチ要員となりますが、打席に入る際には期待してみましょう。それにしてもCarter Kieboomは出番が回ってきません。現在の打率は.190ですね。
● Tanner Raineyが復帰, Kyle McGowinをオプション
コロナウイルス関連でIL入りとなっていたTanner Raineyが復帰し、Kyle McGowinをオプション。濃厚接触者扱いだったので速やかな復帰となりました。一方で陽性反応の出ていたErick Feddeは出場許可が出るまでにはまだ少しかかるようです。
● Victor Roblesが復帰, Luis Garciaをオプション
Victor Roblesがマイナーでのリハビリ出場を経て復帰。Andrew Stevensonが攻守で最低限の仕事をしていましたが、やはりRoblesの方が期待できます。IL入り直前の好調な打撃を忘れていないといいのですが。
Luis GarciaをAAAにオプション。先日の試合中に足がつって途中退場しましたが、IL入りではなくオプション。ともかく元気にプレーして、今シーズン後半にはメジャーに定着することを期待しています。
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