Tuesday, March 15, 2022

Sean Doolittleとメジャー契約

昨日はナショナルズの補強が低調だと愚痴ったばかりですが、なんとその翌日、Nelson Cruzと契約合意に至り、驚かされました。今季からナ・リーグでもDH制が採用されることとなり、多くのナ・リーグのチームがCruzを狙っているという報道が出ていましたが、意外とあっさりとナショナルズが獲得しました。41歳、メジャー18年目で17年ぶりのナ・リーグという不安はありますが、通算449本塁打、終盤にやや失速した昨年でも32本塁打を記録したパワーは存在感があり、Juan Sotoのプロテクトとしては十分に期待できます。1年1500万ドルという契約も思い切ったもので、ファンとしては嬉しいですね。

と思っていたら、Sean Doolittleと契約というもっと嬉しいニュースが続きました。2019年のメンバーで、2020年のオフにFA退団。昨季はレッズとマリナーズで計56試合に登板し、4.53/1.47という成績で、今季はどうなるかなと気になっていましたが、ナショナルズに戻ってきてくれるとは。まだ34歳の左腕ですから、戦力として大いに期待しています。(契約内容は1年150万ドル)

ロースタースポットを空けるためにJhon RomeroをDFAしたところ、ツインズにクレームされました。

Sunday, March 13, 2022

Anibal Sanchez, Gerardo Parraとマイナー契約

ロックアウトが終わり、再開となったFA市場。スプリングトレーニングもほぼ同時に始まり、非常に活発な動きを見せています。

ま、ナショナルズが契約したのは、35歳のブルペン右腕Steve Cishekと32歳のユーティリティEhire Adrianzaという、よく言っても名脇役といった感じの2人だけ。ものすごい勢いで補強を続けるメッツとは好対照です。

一方でキャンプ初日に明らかになったのが、ローテーションの一角と期待されていたJoe Rossが先週右ひじの手術を受けたというニュース。少なくとも2か月は離脱するそうです。せめてオフの初めに受けておけばよかったのにとは思いますが、契約面とかいろいろ事情があったのでしょう。

そんな、あまり見通しの明るくないナショナルズですが、Anibal SanchezGerardo Parraの2人の2019年メンバーがマイナー契約でキャンプに参加するというファンにはうれしいニュースも入ってきました。

特にSanchez。昨シーズンは、シーズン中に何度か投球練習を披露してアピールしたものの契約を得られず浪人として過ごしていたので、マイナー契約とはいえ応援したいところです。ま、38歳の右腕に簡単にローテーションに入ってもらっては困るのですが。

Friday, March 11, 2022

開幕は4月7日

もめにもめた労使交渉がようやく妥結し、当初予定より1週間遅れの4月7日(日本時間8日)に開幕することが決まりました。開幕シリーズはホームでのメッツ4連戦。いきなりMax Scherzerを迎え撃つことになります。

くだならいニュースばかりの日々が続き、MLBへの興味も関心も失われつつありましたが、こうして開幕日も決まったことなので、そろそろまたフォローしてみようかと思います。そういえばZimmermanの引退記事も書きかけで止まってるな・・・。