Monday, June 28, 2021

試合結果(6/24-27@MIA)一瞬だけ5割復帰

地区最下位に沈むマーリンズとのマイアミでの4連戦。初戦を取って開幕直後以来の勝率5割に復帰したものの、直後に連敗。第4戦をMax Scherzerの好投で取って2勝2敗。マーリンズには野手にも投手にも若いいい選手がいてシーズンの行方という意味でも決して侮れないという印象が残りました。

メッツとフィリーズの直接対決も同じく2勝2敗(4試合とも1点差か2点差の好ゲーム)。ブレーブスもレッズに2勝2敗。ということで地区内のゲーム差は全く変わらず、ナショナルズは借金1で首位メッツから4ゲーム差の単独2位のまま。

オールスターまで残り14試合ですが、非常に厳しい対戦相手が続くことになります。ホームに戻ってまずメッツと1試合(開幕直後に延期されたうちの1試合)。レイズと2試合戦った後、ドジャーズを迎えて4連戦。移動日なしで西海岸へ移動して、パドレスと4試合、そして30球団最速で50勝に到達したジャイアンツとの3連戦。しかも、ローテーションの一角に定着したはずのErick Feddeが左脇腹を痛めてIL入りし、少なくともオールスターまでは離脱するとの非常に痛いニュースが入ってきました。果たしてこの難局を乗り切ることができるのか。まだまだ厳しい戦いが続きます。


6/24 W7-3@MIA (Season 36-36) 
Kyle Schwarberが、初回先頭打者弾に続いて、2回には3ラン。神懸かっています。このリードをもらったJoe Rossが淡々とアウトを重ね、7回を無失点のナイスピッチング。いい日のRossは本当にいいんですよね。この時点で開幕直後以来の5割に復帰。

6/25 L2-11@MIA (Season 36-37)
Jon Lesterが3回途中7失点と大乱調。これだけ投手が乱れたのは久しぶり。Kyle Schwarberがこの時点でリーグトップに並ぶ22号ソロを打っても焼け石に水。

6/26 L2-3@MIA (Season 36-38)
初回のPatrick Corbinはボールにキレもなくコントロールも悪く、滅多打ちされながらなんとか2失点で終えたという感じでした。ところが2回から6回までに許した走者はわずか1人と見事なピッチング。惜しむらくはその1人が5回表のJon Bertiのライトポール際に届いてしまったホームランだったこと。これが決勝点。敗因はランナーを置いての攻撃。特に7回1死3塁で得点できなかったのは痛かった。

6/27 W5-1@MIA (Season 37-38)
Max Scherzerが6回1失点と連敗ストッパーとして見事な働き。わずか6安打ながらも1−1の6回にTrea TurnerとJosh Bellにそれぞれ2ランが出て快勝。なお、Scherzerは通算2900奪三振をクリア。3000が見えてきました。

2 comments:

マル said...

estoppelさん

ご無沙汰しています。2019年のワールドシリーズ以来ですかね。

本当にここから先は相手が非常に厳しいですが、逆にここを5割以上で乗り切れれば逆転地区優勝も夢ではないのかなと想像しています(笑)

ただ今日のゲームもSueroがいまいちで、やっぱりリリーバーがアキレス腱だなあと...

estoppel said...

マルさん お元気そうでなによりです。

2019年にWS制覇してくれたので、ぼちぼちフォローしていこうかなくらいの気楽なブログになっています。適当に覗いてやってください。
ただ、今シーズンは意外と面白いんですよね。大きな要因は同地区のチームがみんなもたついているからですが、まだまだ楽しめそうです。

ブルペンも疲れが出てくる頃ですからね。今年はどんな補強が行われるか、楽しみにしましょう。