Tuesday, August 31, 2021

ロースターの動き(2021年8月)

8/1 Josiah Grayが昇格, Tanner Raineyをオプション
8/3 Wander Sueroをオプション, Rene RiveraがIL入り, Riley AdamsとJavy Guerraが昇格
8/11 Sam Clayをオプション, Sean Nolinが昇格
8/14 Patrick Murphyをブルージェイズからクレーム, Rene Riveraを解雇
8/15 Joe Rossが右ひじ痛でIL入り, Lane Thomasが昇格
8/22 Austin VothとKyle McGowinが復帰, Andrew Stevensonをオプション, Javy GuerraをDFA
8/23 Mike Fordをレイズからクレーム
8/24 Sam ClayとPatrick Murphyが昇格, Gabe Klobositsをオプション, Jefry RodriguezをDFA
8/30 Keibert Ruizが昇格, Tres Barreraをオプション
8/31 Victor Roblesをオプション, Kyle Finneganが出産立合休暇, Wander SueroとAndrew Stevensonが昇格

Monday, August 30, 2021

試合結果(8/24-29)順調に借金が増えていきますね

マイアミ、ニューヨークと続いた遠征。いずれのシリーズも初戦を解消しながら、その後2連敗。順調に借金が増えていきます。

見所となっている若手選手では、Josiah Gray投手はまたも6回2失点と好投。またも初白星はお預けとなりましたが、評価は上がり続けています。そして、30日の試合でトッププロスペクトのKeibert Ruizが昇格し、Grayとバッテリーを組むことが発表されています。必見の一戦です。

野手では、Luis Garcia, Carter Kieboom, Lane Thomasが失速。一方で、Riley Adams(.400/.538/.500)とTres Barrra(.333/.500/.667)の両捕手は、出場機会をちょうど分け合いながら、それぞれ好成績を残しています。Ruizの昇格に伴い、2人はどうなるのかが気になります。ファーストとか外野での起用もあるでしょうか。

前回記事でレッズからDFAされたと書いたSean Doolittleはマリナーズにクレームされて、しっかり投げています。かすかとは言えポストシーズン進出の可能性を残すマリナーズで、大いに暴れてください。

Wednesday, August 25, 2021

試合結果(8/17-22)それなりの楽しみ方

他地区でまだポストシーズン争いを続ける2チームと5試合やって3勝2敗。悪くない。特に、フラッグディールトレードで獲得した選手を中心とする若手の頑張りをフォローするという観点からすると、それなりに楽しめる週でした。

Josiha Gray 1先発、6回を5安打2失点のナイスピッチング。
Lane Thomas 15打席で7安打4四球。センター守備でも好プレー。
Riley Adams 16打席で7安打2死球、1本塁打で4打点。守備は微妙。
Carter Kieboom 22打席で.250/.409/.625、2本塁打で4打点
Luis Garcia セカンド守備でエラーもあったが、ファインプレーもあり。

これからにも期待です。

一方で、2019年のWS制覇チームにとっては少し残念な週となりました。21日に5失点で敗戦投手となったJavy Guerraが翌日DFAとなり、退団。また、ワイルドカード争いの真っただ中にあるレッズに所属していたSean DoolittleもDFAされてしまいました。シーズン成績では45試合で防御率4.46ですが、8月に入ってからは敗戦処理で4試合に投げただけと信頼を失っていました。球威は落ちていないので、まだやれると思うのですが。

Monday, August 16, 2021

試合結果(8/10-15) 連敗街道まっしぐら

よくまあこれだけ、と思うほど連敗街道をまっしぐらです。8月2日から始まったナ・リーグ東部地区の優勝をあきらめていない3チーム(ブレーブス、フィリーズ、メッツ)との13連戦でわずか1勝。その1勝も、9回表の土壇場で逆転した1点差で勝ったもの。確かに優勝はあきらめたとはいえ、地区のライバル相手にこれだけ負けが続くとは、まったく嘆かわしい。

そうこうしているうちに、マーリンズにも抜かれて地区最下位に転落。

日々の楽しみは、来季を念頭に若手のプレーに注目することですが、そこに飛び込んできたのがJoe RossがTJ手術を要するかもしれないという衝撃のニュース。TJ手術となれば、当然来季の開幕には間に合いません。暗澹たる思いです。

Sunday, August 8, 2021

試合結果(7/30-8/8)注目の若手

7月30日から8月8日までの10連戦は3勝7敗でシーズン成績は50勝62敗。同じようにシーズンをあきらめたカブスとはいい勝負をしたものの、フィリーズには4連敗、ブレーブスには1勝2敗。ナショナルズのアシストを受けた両チームが、負けが込んでいるメッツを抜き去り、地区1位と2位に上がっていきました。

試合結果はともかく、ナショナルズでは来季以降をみすえた若手の起用が続いています。特に注目したい選手は次の通り。

Josiah Gray 
Mason Thomposon 
Gabe Klobosits 
Victor Robles 
Luis Garcia
Carter Kieboom
Tres Barrera
Riley Adams

Scherzer+Turnerのトレードで獲得したJosiah Grayは2度の先発でいずれも5回1失点と好投し、ファンを興奮させています。また、一時は構想外かと思われたCarter Kieboomの打撃が上向いてきて、可能性を感じさせてくれています。はっきり言って守備はまだまだですが、試合に出ながら学んでいってくれることを期待しています。Luis Garciaも同じく。Tres BarreraとRiley Adamsの2人の捕手も(AAAにいるトッププロスペクトのKeibert Ruizがいずれは正捕手になると期待されていることを前提に)アピール合戦を展開中。これはこれで見ていて楽しいですね。

一方で今シーズンが最後となる可能性が高まってきたRyan Zimmermanのプレーにも注目です。

移動日を挟んで10日からメッツとの3連戦。ここではしっかりメッツファンをがっかりさせてほしいところです。

今シーズンは実質的にもう終了したので各試合の結果結果をフォローする意味はあまりないわけですが、リンク下では目立った動きなどを簡単に書いておきます。

Wednesday, August 4, 2021

2021年トレード期限③ Gomes, Harrison, Lesterをトレード

遅くなってしまいましたが、最後の3本目の記事です。Yan Gomes, Josh Harrison, Jon Lesterを放出することになったトレード期限当日に成立した2本のトレードについて。

話は変わりますが、オリンピック日本代表、決勝進出おめでとう。金メダル目指してガンバレ!!

Sunday, August 1, 2021

2021年トレード期限② Hudson, Hand, Schwarberをトレード

2021年のトレード期限に合意されたトレードをめぐる2つ目の記事です。今回はDaniel Hudson, Brad Hand, Kyle Schwarberのトレードを扱います。