Monday, February 24, 2020

Brian Dozierがパドレスとマイナー契約

スプリングトレーニングの試合も始まり、いよいよ球春到来です。昨年まではスプリングトレーニングのカット情報をはじめとしていろいろな記事を書いていましたが、まあ今年はそこまで詳しくフォローしなくてもいいかなという感じです。

ナショナルズのキャンプに関して、今のところ大きな故障者もなく、昨年のポストシーズンの疲れが懸念される投手陣も概ね順調に調整が進んでいるようです。注目されているのは、Austin Voth、Erick Fedde、Joe Rossの3人による先発5番手争いと、Anthony Rendonの後釜としてサードのレギュラー奪りが期待されるCarter Kieboomのプレー。この辺りはまた追々フォローして行こうかと思います。

*****************
さて、そんな中、2月23日になってBrian Dozierがパドレスとマイナー契約を結びました。パドレスの二塁手にはこのオフにトレードで迎えたJurickson Profarがいますが、打撃は期待できない選手。スプリングトレーニングのロースターを見ても特に期待の若手といった選手もいませんので、マイナー契約からとはいえ十分開幕ロースターを狙えるはず。応援しています。

これでWSメンバーのうち、所属先がないままなのは、Fernando Rodneyのみとなりました。42歳。このまま引退となってしまうのでしょうか。

Sunday, February 2, 2020

Matt Adamsがメッツとマイナー契約

FAとなっていたMatt Adamsがメッツとマイナー契約を結んだことが明らかになりました。

Ryan ZimmermanとHowie Kendrickに故障が続いたこともあり、ファーストとしてチーム最多の71試合に出場し、また左の代打一番手として貢献してくれたAdamsでしたが、シーズン終盤に調子を落とし、最終的な成績は.226/.276/.465。31歳という年齢を考えても、マイナー契約が妥当なところかと思います。

メッツのファーストには本塁打王で新人王のPete Alonsoがいて、控えにも24歳の左打者のDominic Smithがいるのでなかなか厳しい競争となりますが、頑張ってくれるといいなと思います。

これでWSメンバーでFAのままとなっているのは、Fernando RodneyとBrian Dozierの2人となりました。キャンプが始まるまでに決まるといいな。