Thursday, April 22, 2021

試合結果(4/19-21 Cardinals) StrasburgとSotoが離脱する中

Stephen StrasburgのIL入りが暗い影を落とす中でのカージナルスを迎えての3連戦。

初戦でRossが激しく打ち込まれ、2戦目の直前にJuan SotoのIL入りが判明したときは、もうシーズン終了くらいの気持ちになりましたが、その2戦目でPatrick Corbinが6回無失点と好投して勝つと、第3戦もMax Scherzer以下の投手陣が完封リレー。勝ち試合はいずれも1点差。綱渡りしているような気分です。


4/19 L5-12 Cardinals (Season 5-9)
ここまで2試合続けて好投していたJoe Rossでしたが、この日は4本のホームランを浴びるなどで5回途中10失点でノックアウト。2回まではボールのキレもあって良さそうに見えましたが、ランナーを出してちょっと集中を切らせたかなというシーンもあり、残念でした。9回表には野手のHernan Perezがこの一週間で2度目の登板をし、またも無失点(おいおい)。

4/20 W3-2 Cardinals (Season 6-9)
逆にここまで2試合続けて激しく打ち込まれていたCorbinが6回無失点の好投。球速も93マイルくらいまで出ていたし、何より無四球とコントロールが抜群。ホッと胸を撫で下ろしました。Josh Bellのシーズン1号によるリードは、2番手Tanner Raineyが打たれて消えましたが、8回裏に再逆転。この8回裏は、Trea Turnerのタイムリーで同点とした後、無死2, 3塁からBellとStarlin Castroが凡退してチャンスを潰したかと思わされながら、2死満塁からYan Gomesが4球の押し出し四球をもらって逆転というよく分からないイニングでした。Brad Handは安心して見ていられます。

4/21 W1-0 Cardinals (Season 7-9) 
1回表に内野安打と四死球で1死満塁のピンチを作るなどで、2回までに49球を要する不安定な立ち上がりだったMax Scherzerですが、要所を三振で切り抜けると尻上がりに調子を上げ、6回無失点。前日は打たれたTanner Raineyが7回をきっちり抑えて、Daniel Hudson, Brad Handと繋いで完封リレー。Scherzerが今季1勝目。

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