ワールドシリーズが終わり、
ナショナルズでは、 Ryan Zimmerman, Sean Doolittle, Asdrúbal Cabrera, Kurt Suzuki、それにシーズン途中で加入したBrock Holtが契約満了でのFAとして退団。また、Adam Eaton, Howie Kendrick, Aníbal Sánchez, Eric Thamesの4人についても、球団側が来季契約オプションを破棄したため
これにより40人ロースターのうち30人しか埋まっていないとい
ワールドシリーズが終わり、
ナショナルズでは、 Ryan Zimmerman, Sean Doolittle, Asdrúbal Cabrera, Kurt Suzuki、それにシーズン途中で加入したBrock Holtが契約満了でのFAとして退団。また、Adam Eaton, Howie Kendrick, Aníbal Sánchez, Eric Thamesの4人についても、球団側が来季契約オプションを破棄したため
これにより40人ロースターのうち30人しか埋まっていないとい
先日一度は再契約しない方針と報じられていたKevin Long打撃コーチですが、契約期限となる10月末を前に再契約することが明らかになりました。球団側が考えを翻したということのようです。2020年のチーム打撃成績も打率4位、出塁率6位、長打率11位(いずれも30球団中)と手腕に問題があるとは思いませんし、WS制覇時のメンバーが残ることは嬉しいニュースです。
リーグチャンピオンシップシリーズが続いているところですが、ナショナルズでは来季に向けたロースターの整理が行われています。
まず、40人ロースターから外すためのウェイバー公示が行われ、それを通った選手はJames Bourqueのようにナショナルズ傘下のマイナー所属となる選手と、Aaron Barrettのようにマイナー行きを拒否してFAとなる選手に別れます。多くの選手が今回の整理の対象となりましたが、その中に2019年のワールドシリーズメンバーだった、Michael A. TaylorとJavy Guerraの2人が含まれ、2人ともFAとなる道を選びました。(再契約の可能性はありますが、事実上退団です。)
先日のPaul Menhart投手コーチに続き、Kevin Long打撃コーチとChip Hale三塁ベースコーチとも来季の契約を結ばないことが明らかになりました。これによりWS制覇時の7人のコーチ陣のうち4人までが交代することになります。当ブログでは、情報が得られる限り、彼らのその後もフォローしていこうと思っています。
Haleコーチについては、3月に書いた記事をご参照いただくとして、今回はLongコーチについて紹介しておきます。
Kevin Long, Hitting Coach
メッツ時代にDaniel Murphyを覚醒させたことで有名な打撃コーチ。
ポストシーズンの試合が続いている中ですが、ナショナルズがPaul Menhart投手コーチとの来季契約を結ばないことが明らかにされました。本人は非常に驚いているというコメントを残しています。はっきり言って、WS制覇チームの首脳陣で最も信頼できる力があるコーチがMenhart投手コーチだと思っていたので、私もショックでした。球団一筋15年の投手コーチをあっさり切るなんて。元々Martinez監督が連れてきた投手コーチの首を切らざるを得なくなったところで臨時に昇格したという経緯が働いているのかもしれません。
いずれにせよ、昨季のWS制覇に大きな役割を果たしたことは変わりません。ありがとうございました。
Paul Menhart, Pitching Coach
1995年からの3年間にメジャー通算41試合に登板したが、