Tuesday, September 7, 2021

試合結果(8/30-9/6)Keibert Ruizがデビューしたが

Keibert Ruizがナショナルズ移籍後初めて昇格し、Max Scherzer-Trea TurnerとのトレードでともにやってきたJosiah Grayとトッププロスペクトでバッテリーを組んで始まった今週。Grayは2試合連続で打ち込まれるし、Ruizも自打球を当ててから出場しなくなってしまったし、結果は同じ地区のライバルに2勝6敗。マーリンズと並ぶ地区最下位まで転落してしまいました。

救いはCarter Kieboom(.313, 2HR)、Luis Garcia(.323)、Lane Thomas(.353, 3HR)と若手野手がよく打っていることくらいでしょうか。

それはそうと、この記事の前のことになりますが、8月27日にレッズがDバックスからAsdrubal Cabreraをウェイバークレームで獲得しました。ワイルドカード争いの渦中にあるレッズで大いに活躍してくれるといいですね(移籍後13打席に立ってノーヒット、2四球と打てていませんが…。)

Keibert Ruizのナショナルズでのデビュー戦。6番捕手で出場し、打席では4打数1安打でしたが、Josiah Grayと組んだバッテリーは、初回にBryce Harperに2ランを被弾するなど、4回6失点と残念な結果に終わりました。ま、これからこれから。

Patrick Corbinが5回6失点でさらに防御率を悪化させ(6.26)、14敗目。投球内容に工夫も見られないし、やる気あるのかと言いたくなってきました。打線では2番に上がったCarter Kieboomが2試合連発となる6号2ラン。ショートで先発したLuis Garciaが2安打。いい感じです。

Paolo Espinoが好投し、Lane Thomasの今季1号、Juan Sotoの23号2ランなどで5回を終えて6-0とリード。しかし、6回表1死1,2塁としたところでEspinoが降板すると、ブルペン陣が打たれに打たれ、逆転負け。今季何度も繰り返された逆転負け。数え切れません。

2点ビハインドの9回裏にJuan SotoのソロとRiley Adamsのタイムリースリーベースで同点としましたが、続く1死3塁のサヨナラ機でCarter Kieboomが3球三振してしまったのが痛かったですね。

Erick Feddeが打たれて序盤で0-9と大きくリードされながら、(ダブルヘッダーのため)最終7回裏2死満塁でのAndrew Stevensonの起死回生の同点2ランで追いつきましたが、8回裏1死満塁で代打Gerardo Parraが三振してサヨナラの好機を逃したのが痛かったですね。

ダブルヘッダー用に追加召集されたJosh Rogersが2019年以来のメジャーのマウンドで好投。6回途中3失点でメジャー通算2勝目。

Josiah Grayが初回だけで4失点、3回6失点で降板。いいボールを投げているのに外角ばかりで狙われた感じ。気持ちが逃げているのか、配球(捕手)が悪いのか。もったいない。5回にJuan Sotoの2点タイムリーなどで一時は追いつきましたが、結局敗戦。

1点ビハインドの9回裏1死1,2塁からAndrew Stevensonのライト前で同点に追いつき、続くCarter Kieboomがセンターへ弾き返しサヨナラ。なんとか意地を見せたという感じでした。

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