Wednesday, September 29, 2021

9/28 Turnerが抜け出したか

9/28 終了時点
Turner .325 (3/5)
Soto .318 (0/4)
Harper .311 (0/3 BB) 

Turnerが先制タイムリーツーベースを含む3安打。地区優勝争いの真っただ中で、気力がみなぎっている印象。これはこのまま行ってしまうかもしれません。一方のSotoは元気なく4打席凡退。ちょっと厳しくなってきたかな。Harperもノーヒット。Turnerが抜け出したかな。

黒星こそつきましたが、Patrick Corbinは6回2失点、9奪三振の悪くない内容。打線は押し出し四球による1点のみ。

マーリンズがダブルヘッダーでメッツに連敗したため、単独4位に浮上しました。

Tuesday, September 28, 2021

9/26-27 Turnerが抜き返す

9/27 終了時点
Turner .322 (2/4 HR BB)
Soto .321 (1/7 2BB)
Harper .313 (1/3 BB)

26日の試合でJuan Sotoにヒットが出なかった一方、Turnerは初回のソロ本塁打を含め2安打でわずかの差ながらSotoを抜いて首位を奪還しました。Harperも1安打で少し上げています。

27日はTurnerとHarperは移動日。試合のあったSotoは初回にシングルが出た後は4打席ヒットなし(1四球)でまた少し打率を下げてしまいました。ちょっと疲れた感じも見えます。

4回までは無失点に抑えたJosh Rogersが5回につかまり3失点。2番手Ryne Harperが6回に満塁弾を浴び、これがナショナルズ投手陣が浴びた今季14本目の満塁弾。1996年のタイガースに並ぶMLBシーズンワーストタイ記録。

Josiah Grayが5回までブリリアントなピッチング。6回裏に制球力も球威も落ちて、1死満塁から走者一掃の二塁打を打たれてしまいましたが、表の打席でセーフティバントを試みて全力疾走したのが響いたようです。そんなミスはもうしないように。ともかくも2勝目。Luis Garciaはこの日も2点タイムリー。

Sunday, September 26, 2021

9/25 Turner が2本塁打で差を縮める

9/25 終了時点
Soto .324 (1/3 2BB)
Turner .321 (2/4 2HR)
Harper .313 (1/3 HR 1BB)

デーゲームでHarperがソロ本塁打を打ち、少し打率を上げたところで始まったナショナルズの試合。Sotoはまたも2打席連続で歩いた後、4回にシングルと出塁を続けましたが、その後は2打席凡退。遅れて始まったドジャーズ戦。Turnerは2打席凡退の後、2打席連続ソロ本塁打でSotoとの差を少し縮めました。接戦が続きます。

3度までリードしつつ追いつかれ、9回裏サヨナラ負け。Keibert RuizとLane Thomasがホームラン。Luis Garicaもタイムリー二塁打を含む2安打と若い打者も頑張っていますが、いかんせん投手陣が。Erick Feddeは5回持たず5失点とまたも打ち込まれ、来季のローテーションを確約される状況ではなくなってきました。

Saturday, September 25, 2021

9/24 一休み(とはいえさすがの4四球)

9/24 終了時点
Soto .324 (0/2 4BB)
Turner .320 (1/5)
Harper .312 (1/3 1BB)

2打席連続四球の後、三振を喫し、連続打席出塁は12打席でストップ。メジャー記録の17打席には届かなかったものの十分でしょう。第4打席はしっかりとらえた打球が惜しくもサード正面。結局ノーヒットで打率は少し落としましたが、延長11回の敬遠を含めて4四球はさすが。TurnerとHarperはそれぞれ1安打であまり大きな変化はありませんでした。

序盤での4点リードを逆転され、9回表2死から3点差を追い付き、で、11回裏サヨナラ負け。Keibert Ruizが3安打2打点。3点ビハインドの8回裏にJhon Romeroがメジャーデビュー(三者凡退)。

Friday, September 24, 2021

9/23 2本塁打のSotoが首位堅持

9/23 終了時点
Soto .325 (3/3 2HR 1BB)
Turner .321 (3/4 1BB)
Harper .312 (0/2 3BB)

前日(22日)を終えてSotoが今季初めて首位に立って迎えたこの日。デーゲームで先に試合のあったTurnerが9回2死からの同点タイムリー(結局延長で逆転勝ち)を含む3安打で暫定首位に立ちましたが、ナイトゲームでSotoが2本のソロホームランを含む3安打、四球も含めて全4打席で出塁し、抜き返しました。Sotoは驚異の10打席連続出塁(継続中)。Harperは四球で3度出塁したもののノーヒット。

試合はPatrick Corbinの7回途中無失点の好投などでレッズに勝利。試合のなかったマーリンズとの差を0.5に縮めました。レッズはまだわずかにポストシーズンの可能性を残しているだけに痛い敗戦でしょう。

Thursday, September 23, 2021

試合結果(9/20-22)Sotoが打率トップで残り10試合

マーリンズとの3連戦を2勝1敗と勝ち越し、4位マーリンズを1ゲーム差で追いかける地区最下位で残り10試合となりました。

この3連戦では、Josiah Grayがメジャー初白星を記録し、Keibert Ruiz, Luis Garciaの若手もバットで結果を残すなど将来への明るい兆しも見えてきました。また、Tanner Raineyが支配的なピッチングで復活してきたことも好材料。

そして何よりJuan Sotoです。この3連戦は16打席に立って6安打6四球。3連戦を終えて、打率は.321とし、ついにTrea Turnerをとらえてリーグ首位打者に立ちました。とはいえ、Turnerも3位に付けているBryce Harperも打率を上げてきているのでまだまだ分かりません。

Juan Soto .321 (3/3 2BB)
Trea Turner .318 (1/3 1BB) 
Bryce Harper .314 (1/2 2BB)

Monday, September 20, 2021

試合結果(9/13-19)Espinoが2試合で1失点

Paolo Espinoが、13日の試合でキャリア初の6イニングを投げ(1失点)、19日の試合では5回2/3を無失点、キャリアハイの7奪三振。今季17先発(33試合)目にしてこのピッチングでシーズン100イニングをクリアしました。34歳のジャーニーマン。4月18日にStephen Strasburgの代役としてスポットスターターを務めるために昇格してきたときは全く期待していませんでした。敗戦処理、ロングリリーフ、スポットクローザー(?)、どんな役割でも結果を残し、7月以降は4-5回で精一杯とはいえ完全にローテーションに定着。ひどいこととなってしまった2021年シーズンの数少ない収穫の1つと言っていいかもしれません。ま、来季もローテーションで?と言われると、いかにも再建期のチームという感じがして素直に喜べませんが、結果を残してこそのプロですから、チャンスは与えられてしかるべきでしょう。

チームはと言えば、マーリンズ、ロッキーズという実質的にシーズンを終えている2チームにいずれも1勝2敗で地区4位のマーリンズとの差は2ゲームに広がりました。あと2勝すればいいのでシーズン100敗は何とか免れそうですね(残り13試合)。

ところで、ナ・リーグ首位打者争いは、なんとTrea Turner(.316)、Juan Soto(.315)、Bryce Harper(.313)というナショナルズファンにはたまらない三つ巴の争いとなっています。ナショナルズが残り10試合の状況でも競っているようなら毎日記事にしようかな。

Monday, September 13, 2021

試合結果(9/7-12) ThomasとSotoは絶好調

Keibert Ruizは9試合で.133/.212/.167と全く打てず、守備でもいいところなし。その上自打球と死球で欠場が多くなっています。Josiah Grayも(最初の5試合で好投した後)直近の3試合は、わずか12イニングで17失点(防御率12.75)、10奪三振に対して10死球、そして5本塁打と最悪です。研究されたのか、コーチングが悪いのかよく分かりませんが、とてもStephen Stasburgのデビューとは比べられません。

良いニュースを探すとすれば、Lane Thomasの活躍。9月に入ってから(つまりVictor Roblesがオプションされて1番センターに固定されてから)は、.306/.386/.612という大活躍。来季もこのまま行けるのではないかという期待感さえ持たせます。特に、Jon Lesterとのトレードで獲得したことを思えば、すごく得した気分。

そしてこれを上回るのがJuan Soto。9月の数字で見ると.439/.589/.732という無茶苦茶な数字。シーズンで見ても出塁率.457は、2位のBryce Harperを3分以上上回る独走状態。打率.311も現在のトップのTrea Turner!!!とはわずか5厘差の3位ですから、2年連続の首位打者も十分射程圏。こんなシーズンでも見所はあります。

チームは今週の6連戦を2勝4敗と順調に負け越し、4位マーリンズと1ゲーム差の最下位に転落。次はそのマーリンズとの最下位争いのシリーズとなります。

Tuesday, September 7, 2021

試合結果(8/30-9/6)Keibert Ruizがデビューしたが

Keibert Ruizがナショナルズ移籍後初めて昇格し、Max Scherzer-Trea TurnerとのトレードでともにやってきたJosiah Grayとトッププロスペクトでバッテリーを組んで始まった今週。Grayは2試合連続で打ち込まれるし、Ruizも自打球を当ててから出場しなくなってしまったし、結果は同じ地区のライバルに2勝6敗。マーリンズと並ぶ地区最下位まで転落してしまいました。

救いはCarter Kieboom(.313, 2HR)、Luis Garcia(.323)、Lane Thomas(.353, 3HR)と若手野手がよく打っていることくらいでしょうか。

それはそうと、この記事の前のことになりますが、8月27日にレッズがDバックスからAsdrubal Cabreraをウェイバークレームで獲得しました。ワイルドカード争いの渦中にあるレッズで大いに活躍してくれるといいですね(移籍後13打席に立ってノーヒット、2四球と打てていませんが…。)