Thursday, April 29, 2021

試合結果(4/27-28 @TOR)Zimmermanが入れば

ブルージェイズとの2連戦。ブルージェイズのホームゲームですが、トロント市がまだスポーツイベントの開催を許可していないため、フロリダ州Dunedineのスプリングトレーニングの球場で開催。広さはともかくとして、太陽光の入り方なんかが公式戦にはとても見えませんね。この後暑くなる頃にはニューヨーク州のバッファローに移動するそうです。大変だな。

ア・リーグのルール適用でDHが使えることでRyan Zimmermanがラインナップに復帰。この一週間で代打の1打席だけしか与えられませんでしたが、ブランクを感じさせることもなく2試合で8打数4安打(1本塁打)1四球、4打点と大活躍。チームも2試合で計6本塁打の13得点。Josh Bellもいずれ復調するでしょうが(2試合目にホームラン)、相手先発が左投手の日はZimmermanを使うべきだと思いますね。接戦の試合終盤の守備固めとしても。


4/27 L5-9@TOR (Season 8-12)
3回裏にVladimir Guerrero Jr.の満塁弾で逆転されたとは言え、その時点ではまだ互角の印象でしたが、直後の4回表に無死1、3塁で得点できなかったこと、4回裏1死2塁でセカンドフライをJosh Harrisonが捕れず(しかも弾いたボールがライトを転々という少年野球みたいなプレー)で追加点を許したことで試合は決まりました。Max Scherzerが先発して、ブルペン投手の継投の相手に負けたのは痛い。

4/28 W8-2@TOR (Season 9-12)
6イニングを被安打2、3四球、7奪三振でソロ本塁打の1失点のみと、Erick Feddeがキャリア51試合(39先発)で最高のパフォーマンス。96マイルを記録した速球(シンカー)を主体に、カッター、チェンジアップで打者を押し込んでいました。ローテーションから外すに外せない結果を残しています。とはいえ、この試合の最大のプレーは3回裏2死満塁でのTrea Turnerの守備でしょう(recap動画の1:45くらい)。ショートの前に飛んだ緩いゴロを前進して素手で掴んでランニングスロー。3回表に3点を先制したとは言え、もっと点が取れたはず、という嫌なムードの中でのあのプレーがチームを(Feddeを)救いました。Josh Harrisonの3ラン、Josh Bellの2ランで試合は決まりましたが、あの回点を取られていたらどうなかったか。素晴らしいプレーでした。

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