ナショナルズ在籍の選手についてはコロナウイルスのために開幕が遅れているとして別に記事を書きましたが、元ナショナルズの2021年シーズン開幕時点での状況をまとめておきます。
なんと言ってもMichael Taylorの活躍が光りました。
【MLB】
Anthony Rendon (LAA) 4番サードで先発し、3打数1安打1四球。
Kurt Suzuki (LAA) 控え捕手の立場で開幕。開幕戦は出番なし。
Adam Eaton (CHW) 2番ライトで先発し、5回の打席で同点2ランを打つなど、4打数1安打。
Michael Taylor (KC) 8番センターで先発。初回1死満塁の打席で初球をセンター前にタイムリー!3回には右中間へのソロホームラン。さらに4回には勝ち越しのタイムリーで5打数3安打3打点。守っても好返球で本塁で2つも刺すなど、開幕戦勝利の立役者となりました。
Asdrubal Cabrera (ARI) 基本的に控えのようですが、開幕戦には5番サードで先発し、初回にダルビッシュから先制タイムリー。5回裏2死から2ランを放ち、勝利投手目前だったダルビッシュをマウンドから引きずり下ろしました。
Sean Doolittle (CIN) 5点ビハインドの最終回に登板。無難に無失点に終えるいいスタート。
【マイナーリーグ】
Gerardo Parra(WAS) ナショナルズパークへの凱旋が期待されましたが、スプリングトレーニングではオフに手術した膝の調整段階を抜けきれず。
Javy Guerra (WAS) 昨年に続きマイナー契約からのロースター入りを狙いましたが、届かず。
【FA】
Anibal Sanchez, Fernando Rodney, Matt Adams
【現役引退】
Howie Kendrick, Brian Dozier
【MLBコーチ】
Chip Hale (DED: Third Base Coach) 今季からタイガースに加入。
Joe Dillon (PHI: Hitting Coach) フィリーズの打撃コーチ2年目。
【その他】
Paul Menhart (West Virginia Power: Pitching Coach) ウエストバージニア州の州都Charlestonに本拠を置く独立リーグAtlantic Leagueのチームの投手コーチに就任。都落ちの感は否めませんが、活躍の場を得られたことはよかったと思います。開幕は5月下旬予定だそうです。
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