Thursday, May 6, 2021

試合結果(5/4-6 Braves)天国から地獄

ナショナルズがオフだった3日にメッツが破れて、勝率5割ながら地区単独首位で迎えたブレーブスとの3連戦。相手のブレーブスは連敗中。初戦を前にJuan Sotoも復帰し、さあここで一気に加速、と期待していました。が、しかし。結果は3連敗。しかもかなり痛い内容での3連敗。

投手陣はよく頑張ったと思います。先発陣は数字はともかく内容的には決して悪くありませんでした。ブルペンも、初戦のTanner Raineyこそダメでしたが、2試合目の6回に9球で三者三振という稀有なパフォーマンスを見せたKyle Finneganをはじめよく投げました。が、とにかく打てず。チャンスは作るものの打てず。次のヤンキースとの3連戦ではDHとしてJuan Sotoがラインナップに入るようなので、なんとか起爆剤になってもらいたい。

マーリンズも3連勝していて、気が付けば地区単独最下位。まさに天国から地獄。 1つは勝っておきたかった。


5/4 L1-6 Braves (Season 12-13)
Joe Rossは素晴らしいピッチングでした。5回に打たれたRonald Acunaのホームランは、狙い通りの外低めへのボール球の変化球で打ったAcunaを褒めるしかありません。6回に出した走者も完全に打ち取った打球をTrea Turnerがさばき切れなかったもの。球数で降板となったことが惜しまれます。2番手のTanner Raineyが相手投手のHuascar Yonaに満塁弾を浴びるなど大誤算で結果は大敗。

5/5 L3-5 Braves (Season 12-14)
2回までのErick Feddeは超絶素晴らしく、これは化けたかと思わせる内容でした。ところが3回、2死2塁からパスボール、敬遠気味の四球からの二盗(Ronaldo Acuna)、敬遠四球(Freddie Freeman)で満塁とし、Marcel Ozunaへの初球、高めに甘く入った投球をライトスタンドに満塁弾で、あっという間に0−4。ポイントはAcunaの打席。確かに好打者ですが、この日のボールの切れからすればしっかり勝負して欲しかった。打撃陣はチャンスを作りながらあと1本がでず。8回にランナーを置いてJuan Sotoを代打で使えなかったのは采配ミスでしょうね。

5/6 L2-3 Braves (Season 12-15)
復帰2戦目のLesterはよく投げましたが、4回表2死2, 3塁からのEhire Adrianzaに打たれた2点タイムリーが痛過ぎました。無死2、3塁から連続三振で2死まで漕ぎつけ、Adrianzaも追い込みながら勝負球が甘く入りました。ブレーブスはチーム4安打のうち3本をこの回に集中して3点。一方のナショナルズは8安打、特に6回以降は毎回先頭打者が出塁しながら、1点しか取れない拙攻ぶり。(あまり言いたくはありませんが)8回裏のVictor Roblesのフルカウントからの見逃し三振は明らかにボール球だったりとイライラばかりの募る攻撃陣でした。

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