Thursday, August 20, 2020

試合結果(8/14-18) シーズンの1/3を終えて地区最下位

短いシーズンの1/3が終わりました。

8/9 L2-6 Orioles 
14日の試合に先立ち、8月9日の試合の続きを実施。2-5とリードされた6回から再開。始まってすぐに一二塁間の打球に飛び付いたStarlin Castroが右腕を骨折するアクシデント。ブルペン右腕のDakota Bacusがメジャーデビューで8、9回を無失点。

8/14 W15-3@BAL 
Stephen Strasburgが1回裏、4人目の打者の途中で右腕の痺れで降板してしまったが、後を受けたErick Feddeが無失点で6回裏まで投げ切る貢献。打線は、メジャーデビューの20歳のLuis Garciaの2安打2打点をはじめとして計19安打15打点。苦しい試合をよく取った。

8/15 L3-7@BAL 
Patrick Corbinが2回までに4点を失う乱調。打線はJuan Sotoは出場10試合で6本目となるホームランを打ちましたが、反撃及ばず。

8/16 W6-5@BAL 
一時は5−1とリードしながらオリオールズの本塁打攻勢で7回裏に追いつかれてしまいましたが、8回表になんでもないサードゴロを1塁に悪送球するエラーで決勝点をもらって勝利。8。、9回はTanner Rainey, Daniel Hudsonで完璧な締めくくり。

8/17 L6-7x@ATL 
ハートブレイキング。打線はチャンスを潰しながらも着実に加点し、ブルペンも頑張り、6−3とリードして迎えた最終回。Daniel Hudsonが2本の2ラン(しかも2本目は2死から)を打たれるまさかの逆転サヨナラ負け。

8/18 W8-5@ATL 
序盤からAustin Vothがピリッとせず、リードを許す展開でしたが、5回表の集中打で逆転。ブルペンが踏ん張り、前夜と同じく3点リードで迎えた最終回のマウンドには3連投となるDaniel Hudson。しっかり3人で打ち取り、悪いイメージを早くも払拭。

ここまで9勝12敗。全60試合のシーズンの1/3を終えたことになりますが、現状はNL東地区最下位。とはいえ、首位ブレーブスまででも3ゲーム差。借金わずかに3。5割を超えさえすればポストシーズンには出られるはずなので悲観するには早過ぎます。

ここまでの状況を軽く振り返ると、先発投手陣の不調が気になります。チーム打率が全体3位であるように打線は頑張っています。一方、チーム防御率4.72は全体的19位。先発に限ると24位まで下がってしまいます。Stephen Strasburbが離脱している今、Max ScherzerとAnibal Sanchezの両ベテランに期待したい。特に開幕から4試合、いまだにQSのないSanchezには奮起を促したい。

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