Sunday, November 24, 2019

Joe Dillonがフィリーズの打撃コーチに就任

Stephen StrasburgやAnthony Rendonといった大物を含め選手の動きがあまり活発でない中、ナショナルズの打撃コーチ補佐(Assistant Hitting Coach)を務めていたJoe Dillonがフィリーズの打撃コーチ(Hitting Coach)に就任することが明らかになりました。

同地区のライバルチームに引き抜かれる形になりますが、打撃コーチ補佐から正打撃コーチに昇任するということですから、祝福して送り出したいと思います。

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現役時代は右投げ右打ちの内野手でしたが、腰痛に悩まされるキャリアだったそうです。それでも、2005年から2009年にかけてブリューワーズなどで137試合に出場しました。ちょうどその間になりますが、2006年にはNPBの読売にも在籍(31試合で打率.195に終わりましたが)。2013年からナショナルズ傘下で打撃コーチとしてのキャリアを積み、Dave Martinez監督の就任とともに2018年にメジャーに昇格し、打撃コーチ補佐を務めていました。WS制覇時、44歳。

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WS制覇時のメンバーについて、選手だけでなく監督・コーチなどもその後をフォローして行こうかなと思います。

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