Thursday, April 14, 2022

Lerner家が球団売却を検討

ナショナルズのオーナーであるLerner家が球団の売却を考えているという衝撃的な報道が流れています。大富豪であることに変わりはないはずですが、コロナ禍で本業の不動産業が大打撃を受けているとの報道もあり、オーナーのMark Lernerも今回の報道を否定していません。

現オーナーの父で、球団を買収した当時のオーナーであったTed Lernerは御年96歳。現オーナーのMarkでも70歳直前。念願だったWS制覇を達成し、もう手放してもいいという気持ちが出てきても不思議はありません。

ただ、心配なのはチームの今後。Mike Rizzo球団社長の処遇が何より気になりますし、補強戦略、特にJuan Sotoとの契約延長などはとんでもない金額が動くことになりますから、オーナーの判断が求められ、球団経営への熱意がなければなかなかうまくいかないのではと想定されます。

おそらくそれなりの時間を要するはずですが、今後の動きに注目です。

試合結果(4/7-13)開幕3連敗から何とか踏み止まる

開幕から2シリーズが終わりました。開幕3連敗でいきなりお通夜モードになりましたが、7戦終えて3勝4敗。ま、こんなもんでしょう。頑張ってよく踏み止まっているという印象。

打線は悪くない。Cesar Hernandez, Juan Soto, Josh Bell, Nelson Cruz, それにルーキーキャッチャーのKeibert Ruizといった主軸打者は結果を出しています。Maikel Francoも思ったよりは良い。つながりはいまいちですが、それは言っても仕方ない。

問題は投手陣。開幕投手を務めたPatrick Corbinは昨シーズンと同じく「通用しない」気配が濃厚。7試合で6回を投げ切った先発投手はいません。勝ち試合用のAブルペン、すなわちSean Doolittle, Kyle Finnegan, Steve Cishek, Tanner Raineyの4人が安定しているのが唯一の救いです。

4/7-10 Mets 
全くいいところなく開幕3連敗という最悪のスタート。10日の試合も、Erick Feddeが5回2失点と好投したもののリードを許して終盤へ。4連敗も覚悟したはずですが、8回裏のNelson Cruzのタイムリーで逆転し、なんとか今季初勝利を記録しました。

4/11-13@ATL 
初戦は4安打5打点のMaikel Francoの活躍などで大勝しましたが、2戦目は野手のDee Strange Gordonがマウンドに上がるほどの大敗。迎えた3戦目は初回に先制し、5回無失点のJosiah GrayからAブルペンにつなぐ会心の勝利。ブレーブスとのシリーズを勝ち越すのはなんと2019年の5月以来(その間は0勝10敗4分け)。

Thursday, April 7, 2022

2022年シーズンの開幕ロースター

いよいよ現地4月7日に開幕となりました。今季は労使交渉の妥結までに時間を要したことでキャンプが短くなったことの影響から、例年より2人多い28人で開幕することになりました。

(Rotation: 5) Patrick Corbin, Josiah Gray, Anibal Sanchez, Erick Fedde, Joan Adon

(Bullpen: 10) Tanner Rainey, Kyle Finnegan, Sean Doolittle, Steve Cishek, Andres Machado, Patrick Murphy, Mason Thompson, Victor Arano, Austin Voth, Paolo Espino

(Catcher: 2) Keibert Ruiz, Riley Adams

(Infielder: 6) Josh Bell, Cesar Hernandez, Alcides Escobar, Maikel Franco, Lucius Fox, Dee Strange-Gordon

(Outfielder: 4) Juan Soto, Victor Robles, Lane Thomas, Yadiel Hernandez

(DH:1) Nelson Cruz

主力と見込まれながらIL入りで開幕を迎えるのは、Stephen Strasburg, Joe Ross, Will Harris, Ehire Adrianza, Carter Kieboom。また、マイナーリーグで開幕を迎えるのはLuis Garcia, Josh Rogers, Cade Cavalliといったところ。彼らが加わっても正直まだ力不足の感はありますが。

ともかく、まずはこのメンバーで大いに頑張ってもらいましょう。

ロースターの動き(2022年ST)

2022年3月に労使交渉が妥結してロックアウトが解除されてから、開幕までの間のロースターの動きをまとめておきます。

3/13 Steve Cishek投手とEhire Adrianza野手と契約
3/14 Nelson Cruz野手とSean Doolittle投手と契約(別記事参照
3/22 Hunter Harvey投手をウェイバー獲得
3/31 Tyler Clippard投手とマイナー契約
4/2 Andrew Stevenson外野手をDFA
4/7 Anibal Sanchez投手、Strange Dee Gordon、Maikel Francoの両内野手、Victor Arano投手がメジャーロースター入り、Gabe Klobosits投手をDFA

Tuesday, March 15, 2022

Sean Doolittleとメジャー契約

昨日はナショナルズの補強が低調だと愚痴ったばかりですが、なんとその翌日、Nelson Cruzと契約合意に至り、驚かされました。今季からナ・リーグでもDH制が採用されることとなり、多くのナ・リーグのチームがCruzを狙っているという報道が出ていましたが、意外とあっさりとナショナルズが獲得しました。41歳、メジャー18年目で17年ぶりのナ・リーグという不安はありますが、通算449本塁打、終盤にやや失速した昨年でも32本塁打を記録したパワーは存在感があり、Juan Sotoのプロテクトとしては十分に期待できます。1年1500万ドルという契約も思い切ったもので、ファンとしては嬉しいですね。

と思っていたら、Sean Doolittleと契約というもっと嬉しいニュースが続きました。2019年のメンバーで、2020年のオフにFA退団。昨季はレッズとマリナーズで計56試合に登板し、4.53/1.47という成績で、今季はどうなるかなと気になっていましたが、ナショナルズに戻ってきてくれるとは。まだ34歳の左腕ですから、戦力として大いに期待しています。(契約内容は1年150万ドル)

ロースタースポットを空けるためにJhon RomeroをDFAしたところ、ツインズにクレームされました。

Sunday, March 13, 2022

Anibal Sanchez, Gerardo Parraとマイナー契約

ロックアウトが終わり、再開となったFA市場。スプリングトレーニングもほぼ同時に始まり、非常に活発な動きを見せています。

ま、ナショナルズが契約したのは、35歳のブルペン右腕Steve Cishekと32歳のユーティリティEhire Adrianzaという、よく言っても名脇役といった感じの2人だけ。ものすごい勢いで補強を続けるメッツとは好対照です。

一方でキャンプ初日に明らかになったのが、ローテーションの一角と期待されていたJoe Rossが先週右ひじの手術を受けたというニュース。少なくとも2か月は離脱するそうです。せめてオフの初めに受けておけばよかったのにとは思いますが、契約面とかいろいろ事情があったのでしょう。

そんな、あまり見通しの明るくないナショナルズですが、Anibal SanchezGerardo Parraの2人の2019年メンバーがマイナー契約でキャンプに参加するというファンにはうれしいニュースも入ってきました。

特にSanchez。昨シーズンは、シーズン中に何度か投球練習を披露してアピールしたものの契約を得られず浪人として過ごしていたので、マイナー契約とはいえ応援したいところです。ま、38歳の右腕に簡単にローテーションに入ってもらっては困るのですが。

Friday, March 11, 2022

開幕は4月7日

もめにもめた労使交渉がようやく妥結し、当初予定より1週間遅れの4月7日(日本時間8日)に開幕することが決まりました。開幕シリーズはホームでのメッツ4連戦。いきなりMax Scherzerを迎え撃つことになります。

くだならいニュースばかりの日々が続き、MLBへの興味も関心も失われつつありましたが、こうして開幕日も決まったことなので、そろそろまたフォローしてみようかと思います。そういえばZimmermanの引退記事も書きかけで止まってるな・・・。