とはいえ、今季の注目もやはり若手。昨年活躍したCJ Abrams, Keibert Ruiz, MacKenzie Gore, Jake Irvinに加え、Dylan Crews, James Wood, Robert Hassell III, Brady House, Cade Cavalliなどのプロスペクトもシーズン途中にはメジャーに上がってきそう(CavalliはTJから復帰)で、楽しみにしています。
さて、そんな中、2月19日に、Mark Lernerオーナーが球団売却は行わない方向と発言しました。2年前の4月に売却方針と報じられましたが、実現には至らず。ファンの間では賛否両論ある(否定派は、若手との契約延長が少ないなどリスクを取りにいかない経営方針が理由)ようですが、私としては嬉しいニュース。なんだかんだ言って、経営陣・フロントが安定しているほうがチームに親しみを覚えます。
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その他のニュースをまとめて。
オフに切られるかもと書いていたVictor Roblesでしたが、年俸調停を回避して契約。とりあえずセンターのレギュラー扱いのようです。夏にはプロスペクトの昇格が想定されるので、それまでにどれだけ結果を残せるか、まさに正念場となります。
Daniel Hudsonがドジャーズと再契約。マイナー契約ですが、順調な調整具合で3月20日からの韓国での開幕シリーズのロースター入りも現実的と言われています。
Joe Rossは、ブリューワーズとなんとメジャー契約。1年175万ドルとはいえ、故障明けでメジャー契約とは驚きました。復活を期待しています。
Wander Sueroはアストロズとマイナー契約。
現役選手で行き先が決まっていないのが、Michael Taylor。オフに入った頃にはそれなりに高評価を得ているという報道もあったのですが、その後進展なし。心配です。
Stephen Strasburgの立場は相変わらずです。引退せず、依然としてロースターに名前はありますが、スプリングトレーニングに現れず。球団との関係が悪化しているなら残念です。
一方で、昨シーズン限りで引退したSean Doolittleは、ナショナルズとコーチ契約。「ピッチング・ストラテジスト」という耳慣れない肩書。開幕後にベンチ入りするのかどうかは分かりませんが、スプリングトレーニングには参加しているようです。
コーチ陣の中では、昨シーズン限りで退団した元ベンチコーチのTim Bogerが、Dバックス参加AAのAmarillo Sod Poodlesの監督に就任しています。
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